前場コメント No.4 パーク24、ブライトパス、ホトニクス、協和コンサ、ソフトウェアサー、鋳鉄管など
★9:15 パーク24-反発 タイムズパーキング12月売上総利益2%減 総駐車場数は2万0552件
パーク24<4666.T>が反発。同社は17日、月次速報でタイムズパーキングの12月度売上総利益が前年同月比1.6%減の32.4億円だったと発表した。直営駐車場と管理受託駐車場を合わせた総駐車場数は2万0552件となった。
また、カーシェアの車両台数は27236台(11月は27161台)、貸出拠点数は1万2762件(11月は1万2691件)となった。なお、会員数は133万3000人となっている。
パーク24<4666.T>が反発。同社は17日、月次速報でタイムズパーキングの12月度売上総利益が前年同月比1.6%減の32.4億円だったと発表した。直営駐車場と管理受託駐車場を合わせた総駐車場数は2万0552件となった。
また、カーシェアの車両台数は27236台(11月は27161台)、貸出拠点数は1万2762件(11月は1万2691件)となった。なお、会員数は133万3000人となっている。
★9:19 ブライトパス-3日続伸 通期売上高を上方修正 一時的な一般医療機器販売が発生
ブライトパス・バイオ<4594.T>が変わらずを挟み3日続伸。同社は17日、20.3期通期の売上高予想を従来の400万円から1100万円(前期は1.6億円)に引き上げると発表した。
一時的な一般医療機器販売が発生したことにより、売上高が当初予想を若干上回ったとしている。
★9:28 浜松ホトニクス-野村が目標株価引き上げ 光と夢の集合体、医用機器の中国需要増を反映
浜松ホトニクス<6965.T>が堅調。野村証券では、光と夢の集合体、医用機器の中国需要増を反映と指摘。レーティングは「Buy」を継続。目標株価は5300円→5600円に引き上げた。
医用機器の20.9期売上高予想は従来602→607億円、21.9期売上高は同639→649億円に上方修正した。(1)韓国、中国の歯科用X線CTメーカーの業績推移から、歯科用X線CT需要が従来想定より旺盛であるという。特に中国では歯科用X線CTの需要が大きいと指摘している。(2)中国での全身用X線CTの需要増も織り込んだ。20年には中国地場企業のX線CTが普及するとみている。(3)フローサイトメータの創薬・バイオ研究における需要増を想定している。(4)病理検査用スキャナNanoZoomerの米国・中国承認に伴う需要増も想定している。
ブライトパス・バイオ<4594.T>が変わらずを挟み3日続伸。同社は17日、20.3期通期の売上高予想を従来の400万円から1100万円(前期は1.6億円)に引き上げると発表した。
一時的な一般医療機器販売が発生したことにより、売上高が当初予想を若干上回ったとしている。
★9:28 浜松ホトニクス-野村が目標株価引き上げ 光と夢の集合体、医用機器の中国需要増を反映
浜松ホトニクス<6965.T>が堅調。野村証券では、光と夢の集合体、医用機器の中国需要増を反映と指摘。レーティングは「Buy」を継続。目標株価は5300円→5600円に引き上げた。
医用機器の20.9期売上高予想は従来602→607億円、21.9期売上高は同639→649億円に上方修正した。(1)韓国、中国の歯科用X線CTメーカーの業績推移から、歯科用X線CT需要が従来想定より旺盛であるという。特に中国では歯科用X線CTの需要が大きいと指摘している。(2)中国での全身用X線CTの需要増も織り込んだ。20年には中国地場企業のX線CTが普及するとみている。(3)フローサイトメータの創薬・バイオ研究における需要増を想定している。(4)病理検査用スキャナNanoZoomerの米国・中国承認に伴う需要増も想定している。
★9:28 協和コンサル-急落 今期営業益4%減見込む 前期は18%増で着地
協和コンサルタンツ<9647.T>が急落。同社は17日に、20.11期通期の連結営業利益予想は2.6億円(前期比4.2%減)と発表した。中期目標の達成を目指した人的投資を継続することに加え、再生可能エネルギー関連の取り組みに対して次期以降も積極的に経営資源を投入することから、減益を見込んでいる。
併せて発表した、19.11期通期の連結営業利益は2.7億円(前の期比17.8%増)だった。営業面においては、公的需要を確実に取り込むための戦略的提案営業の強化に努めた。生産面において、技術者の高齢化や人手不足の課題解決に向けた積極的な人的投資を行いつつ生産性の向上に努めたことも寄与した。
協和コンサルタンツ<9647.T>が急落。同社は17日に、20.11期通期の連結営業利益予想は2.6億円(前期比4.2%減)と発表した。中期目標の達成を目指した人的投資を継続することに加え、再生可能エネルギー関連の取り組みに対して次期以降も積極的に経営資源を投入することから、減益を見込んでいる。
併せて発表した、19.11期通期の連結営業利益は2.7億円(前の期比17.8%増)だった。営業面においては、公的需要を確実に取り込むための戦略的提案営業の強化に努めた。生産面において、技術者の高齢化や人手不足の課題解決に向けた積極的な人的投資を行いつつ生産性の向上に努めたことも寄与した。
★9:29 ソフトウェアサービス-3日続伸 12月売上高は49%増 受注高は13%増
ソフトウェア・サービス<3733.T>が3日続伸。電子カルテ専業の同社は17日、12月単月の売上高が前年同月比49.2%増の14億7600万円だったと発表した。受注高は8億5000万円(前年同月比13.1%増)、受注残高は54億4800万円(同0.6%減)だった。
ソフトウェア・サービス<3733.T>が3日続伸。電子カルテ専業の同社は17日、12月単月の売上高が前年同月比49.2%増の14億7600万円だったと発表した。受注高は8億5000万円(前年同月比13.1%増)、受注残高は54億4800万円(同0.6%減)だった。
★9:38 日本鋳鉄管-大幅高 和歌山市大規模断水騒動で思惑
日本鋳鉄管<5612.T>が大幅高。和歌山市の大規模断水騒動で同社に思惑的な買いが向かっている。
和歌山市は国道24号線・花山交差点で古い水道管が破損し地中で水漏れしたため、19日22時から約3万5000世帯で断水を行って修繕工事をすると予告していた。その後、地面を掘って調べたところ、本管から分岐している細い管からの漏水だったため、大規模な断水を行わずに済んだと発表したが、水道管路劣化のリスクが改めて認識されたことから、関連事業を手がける同社の事業拡大が見込めるとした買いが入っているとみられる。
日本鋳鉄管<5612.T>が大幅高。和歌山市の大規模断水騒動で同社に思惑的な買いが向かっている。
和歌山市は国道24号線・花山交差点で古い水道管が破損し地中で水漏れしたため、19日22時から約3万5000世帯で断水を行って修繕工事をすると予告していた。その後、地面を掘って調べたところ、本管から分岐している細い管からの漏水だったため、大規模な断水を行わずに済んだと発表したが、水道管路劣化のリスクが改めて認識されたことから、関連事業を手がける同社の事業拡大が見込めるとした買いが入っているとみられる。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ