アジア株市況-上海株は続伸 資金供給による緩和姿勢継続への期待が支え
アジア株はまちまち。上海総合指数は続伸した。中国人民銀行(中央銀行)が連日で公開市場操作を通じて市場への資金供給を続け、当面も緩和姿勢が続くとの期待が相場を支えた。また湖北省での新型肺炎の感染拡大により、医薬品セクターが大きく買われた。一方、フィリピン総合指数は大幅安で推移している。ドゥテルテ大統領が首都マニラを走る軽量鉄道(LRT)の契約見直しを検討していると報じられた。不動産株やインフラ関連株に売りが出て、指数を押し下げている。
ハンセン
28795.91 -260.51(-0.89%)
レッドチップ
4576.03 -20.28(-0.44%)
上海総合
3095.79 +20.29(+0.65%)
台湾加権
12118.71 +28.42(+0.23%)
韓国総合
2262.64 +12.07(+0.53%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
41651.39 -293.98(-0.7%)
タイ SET(取引中)
1590.82 -9.66(-0.6%)
ジャカルタ総合(取引中)
6245.86 -45.8(-0.72%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1590.23 -5.58(-0.34%)
フィリピン総合
7552.6 -169.98(-2.2%)
シンガポールST(取引中)*
3276.84 -4.19(-0.12%)
ベトナムVN
978.63 -0.33(-0.03%)
17時26分現在
*は15分遅れ
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