前場コメント No.3 ＬＴＳ、オリンパス、放電精密、ディスコ、ＡＣＣＥＳＳ、マーチャントなど
★9:04 ＬＴＳ－買い気配 20.12期営業益3割増 事務自動化サービス伸びる 日経報道
エル・ティー・エス<6560.T>が買い気配。21日付の日本経済新聞朝刊は、同社の20.12期の連結営業利益は4億円程度と、前期推定比で3割増になりそうだと報じた。
記事によれば、勤怠管理や伝票入力などの事務作業を自動化するコンサルティング事業が伸びるもよう。19.12期は売上高が前の期比2割強増の37億円、営業利益が1割増の3億円強と、いずれも従来予想を上回ったもようだとしている。
エル・ティー・エス<6560.T>が買い気配。21日付の日本経済新聞朝刊は、同社の20.12期の連結営業利益は4億円程度と、前期推定比で3割増になりそうだと報じた。
記事によれば、勤怠管理や伝票入力などの事務作業を自動化するコンサルティング事業が伸びるもよう。19.12期は売上高が前の期比2割強増の37億円、営業利益が1割増の3億円強と、いずれも従来予想を上回ったもようだとしている。
★9:05 オリンパス－続落 中国子会社の譲渡を中止
オリンパス<7733.T>が続落。同社は20日、連結子会社であるＯｌｙｍｐｕｓ（Ｃｈｉｎａ）の保有する中国・深圳市にある中国現地法人の持分全部について、ＳｈｅｎｚｈｅｎＹＬＴｅｃｈｎｏｌｏｇｙに対して譲渡することを中止すると発表した。
持分譲渡の実行契約に向けて手続きを進めていたが、最終的なクロージング条件が整わなかったため、持分譲渡契約を同日付で解除した。持分譲渡に伴うその他の収益の計上は、20.3期の連結業績見通しに織り込んでいないため、業績への影響はないとしている。
オリンパス<7733.T>が続落。同社は20日、連結子会社であるＯｌｙｍｐｕｓ（Ｃｈｉｎａ）の保有する中国・深圳市にある中国現地法人の持分全部について、ＳｈｅｎｚｈｅｎＹＬＴｅｃｈｎｏｌｏｇｙに対して譲渡することを中止すると発表した。
持分譲渡の実行契約に向けて手続きを進めていたが、最終的なクロージング条件が整わなかったため、持分譲渡契約を同日付で解除した。持分譲渡に伴うその他の収益の計上は、20.3期の連結業績見通しに織り込んでいないため、業績への影響はないとしている。
★9:05 放電精密加工研究所－反落 通期個別営業赤字3.7億円見込む 新規アイテム立ち上げ費用が増加
放電精密加工研究所<6469.T>が反落。同社は20日に、20.2期通期の個別営業損益予想を従来の1.7億円の黒字から3.7億円の赤字（前期は8.6億円の黒字）に引き下げると発表した。
環境・エネルギー関連のガスタービン部品で同時期に複数の新アイテム立ち上げ費用が想定以上に増加し、さらにプロダクトミックスの変化により原価が増加したことに加え、航空機エンジン部品の新規アイテム立ち上げ費用が増加する見通しであることから、個別業績予想を修正する。なお、連結業績予想については、現在精査中としている。
放電精密加工研究所<6469.T>が反落。同社は20日に、20.2期通期の個別営業損益予想を従来の1.7億円の黒字から3.7億円の赤字（前期は8.6億円の黒字）に引き下げると発表した。
環境・エネルギー関連のガスタービン部品で同時期に複数の新アイテム立ち上げ費用が想定以上に増加し、さらにプロダクトミックスの変化により原価が増加したことに加え、航空機エンジン部品の新規アイテム立ち上げ費用が増加する見通しであることから、個別業績予想を修正する。なお、連結業績予想については、現在精査中としている。
★9:05 ディスコ－岩井コスモが目標株価引き上げ 連結決算でのポジティブコメントに期待
ディスコ<6146.T>が続伸。岩井コスモ証券では、今週発表される連結決算でのポジティブコメントに期待。投資判断「A」を継続、目標株価を27000円→31000円に引き上げた。
今週発表される連結決算でのポジティブコメントに期待している。評価のポイントは、（1）10-12月期の単独出荷額の速報値が発表され、前年同期比および前四半期比がともにプラスであったこと、（2）売上が伸びた理由は円安と消耗品販売の好調に加え、OSAT向けに装置販売に底打ち感が出たためなどと解説している。
ディスコ<6146.T>が続伸。岩井コスモ証券では、今週発表される連結決算でのポジティブコメントに期待。投資判断「A」を継続、目標株価を27000円→31000円に引き上げた。
今週発表される連結決算でのポジティブコメントに期待している。評価のポイントは、（1）10-12月期の単独出荷額の速報値が発表され、前年同期比および前四半期比がともにプラスであったこと、（2）売上が伸びた理由は円安と消耗品販売の好調に加え、OSAT向けに装置販売に底打ち感が出たためなどと解説している。
★9:05 ＡＣＣＥＳＳ－続伸 投資有価証券の一部を売却し投資有価証券売却益発生
ＡＣＣＥＳＳ<4813.T>が続伸。同社は20日に、保有する投資有価証券の一部を売却したと発表した。2019年12月に売却済の上場有価証券の売却益と合わせて投資有価証券売却益2億3200万円が発生し、20.1期4Qに特別利益として計上する。コーポレートガバナンス・コードに基づく政策保有株式の見直し、保有資産の有効活用を図るために売却を行ったとしている。
ＡＣＣＥＳＳ<4813.T>が続伸。同社は20日に、保有する投資有価証券の一部を売却したと発表した。2019年12月に売却済の上場有価証券の売却益と合わせて投資有価証券売却益2億3200万円が発生し、20.1期4Qに特別利益として計上する。コーポレートガバナンス・コードに基づく政策保有株式の見直し、保有資産の有効活用を図るために売却を行ったとしている。
★9:06 マーチャント－3日続伸 アビスジャパンと資本業務提携 環境関連事業への取り組み開始
マーチャント・バンカーズ<3121.T>が変わらず挟み3日続伸。同社は20日に、環境関連商材（LED照明・節水装置）の製造、企画、設計および販売並びに設置工事を行うアビスジャパンと資本業務提携し、環境関連事業に取り組んでいくと発表した。
資本業務提携を通じ、社会的にニーズがあり、成長性の期待できる環境事業分野に対し、アビスジャパンが取り組む個別案件に対して投資を行うことにより、さらなる受注拡大を図るとともに、同社としても、病院やホテルなどの取引先を開拓するとしている。
マーチャント・バンカーズ<3121.T>が変わらず挟み3日続伸。同社は20日に、環境関連商材（LED照明・節水装置）の製造、企画、設計および販売並びに設置工事を行うアビスジャパンと資本業務提携し、環境関連事業に取り組んでいくと発表した。
資本業務提携を通じ、社会的にニーズがあり、成長性の期待できる環境事業分野に対し、アビスジャパンが取り組む個別案件に対して投資を行うことにより、さらなる受注拡大を図るとともに、同社としても、病院やホテルなどの取引先を開拓するとしている。
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