後場コメント No.1 コナカ、ips、IIJ、旭化成、カイノスなど
★12:31 コナカ-後場マイナス転換 1Q経常赤字3.6億円 サマンサ持分法損失計上で赤字転落
コナカ<7494.T>が後場マイナス転換。同社は7日12時、20.9期1Q(10-12月)の連結経常損益は3.6億円の赤字(前年同期は3.5億円の黒字)だったと発表した。
ファッション事業が減収となったほか、サマンサタバサジャパンリミテッド<7829.T>に持分法を適用したことに基づく投資損失4.2億円を計上したことが響いた。
コナカ<7494.T>が後場マイナス転換。同社は7日12時、20.9期1Q(10-12月)の連結経常損益は3.6億円の赤字(前年同期は3.5億円の黒字)だったと発表した。
ファッション事業が減収となったほか、サマンサタバサジャパンリミテッド<7829.T>に持分法を適用したことに基づく投資損失4.2億円を計上したことが響いた。
★12:31 ips-後場買い気配 3Q累計営業益20%増 フィリピン通信事業が業績をけん引
ips<4390.T>が後場買い気配。同社は7日12時、20.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が8.3億円(前年同期比19.9%増)だったと発表した。フィリピン国内通信事業のセグメント利益が前年同期比3.1倍と大幅に伸長したことが寄与した。
ips<4390.T>が後場買い気配。同社は7日12時、20.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が8.3億円(前年同期比19.9%増)だったと発表した。フィリピン国内通信事業のセグメント利益が前年同期比3.1倍と大幅に伸長したことが寄与した。
★12:34 IIJ-後場上げ幅拡大 3Q累計営業益10%増 フルMVNOの売り上げが増加
インターネットイニシアティブ<3774.T>が後場上げ幅拡大。同社は7日12時に、20.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(IFRS基準)は60.6億円(前年同期比10.0%増)だったと発表した。通期の会社計画76.0億円に対する進ちょくは79.7%となっている。
ネットワークサービスが、全体増収に伴い粗利継続増加、フルMVNO売上増で増加固定原価吸収した。また、システムインテグレーションが、稼働管理強化などでSE高稼働率維持・不採算案件生じなかったことも寄与した。
インターネットイニシアティブ<3774.T>が後場上げ幅拡大。同社は7日12時に、20.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(IFRS基準)は60.6億円(前年同期比10.0%増)だったと発表した。通期の会社計画76.0億円に対する進ちょくは79.7%となっている。
ネットワークサービスが、全体増収に伴い粗利継続増加、フルMVNO売上増で増加固定原価吸収した。また、システムインテグレーションが、稼働管理強化などでSE高稼働率維持・不採算案件生じなかったことも寄与した。
★12:40 旭化成-後場急落 通期営業益を下方修正 マテリアルセグメントが低調
旭化成<3407.T>が後場急落。同社は7日12時30分、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の1930億円から1785億円(前期比14.8%減)に引き下げると発表した。
マテリアルセグメントにおいて、市場環境の特段の改善が見込まれないことや、2020年1月に発生したナフサクラッカー停止影響などを織り込み、セグメント利益を前回予想から130億円引き下げた。
併せて発表した20.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は1402億円(前年同期比10.7%減)だった。
旭化成<3407.T>が後場急落。同社は7日12時30分、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の1930億円から1785億円(前期比14.8%減)に引き下げると発表した。
マテリアルセグメントにおいて、市場環境の特段の改善が見込まれないことや、2020年1月に発生したナフサクラッカー停止影響などを織り込み、セグメント利益を前回予想から130億円引き下げた。
併せて発表した20.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は1402億円(前年同期比10.7%減)だった。
★12:55 カイノスなど-大幅高 タカラバイオが検査試薬を大幅増産との報道受け連想買い
カイノス<4556.T>が大幅高。7日付の日本経済新聞朝刊が、タカラバイオ<4974.T>が新型コロナウイルスの検査試薬を大幅に増産すると報じたことが手がかり。
同報道を受け、臨床検査薬メーカーの同社においても受注増に期待できるとの思惑から連想買いが向かっているようだ。同様に検査試薬を扱っているプレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>も高い。
カイノス<4556.T>が大幅高。7日付の日本経済新聞朝刊が、タカラバイオ<4974.T>が新型コロナウイルスの検査試薬を大幅に増産すると報じたことが手がかり。
同報道を受け、臨床検査薬メーカーの同社においても受注増に期待できるとの思惑から連想買いが向かっているようだ。同様に検査試薬を扱っているプレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>も高い。
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