国際石油開発帝石-3日ぶりに大幅反発 今期営業益4990億円見込む 増配も発表
国際石油開発帝石<1605.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は12日に、20.12期通期の連結営業利益予想は4990億円と発表した。19.12期は決算期の変更により変則決算となっているため、前期比較はできない。市場コンセンサスは5646億円。
増収に伴う売上原価の増加や、その他既存プロジェクトにおけるコスト増などにより、減益を見込んでいる。
19.12期通期の連結営業利益は4986億円だった。油価は下落したものの、販売数量が増加したことにより増収となったことにより、前期同一期間比で849億円、20.5%の増益となった。
併せて19.12期の期末配当を15円→18円(前期は15円)にすることも発表。年間配当は27円→30円(前期は24円)となる。
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