光通信-後場急落 3Q累計営業益27%増も前年同四半期比では減益
光通信<9435.T>が後場急落。同社は14日12時、20.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(IFRS)は624億円(前年同期比26.7%増)だったと発表した。
顧客契約数の増加に伴う将来の安定した収益源となるストック利益の増加などが寄与した。四半期ベースでは3Q(10-12月)の連結営業利益は176億円(前年同四半期比7.6%減)だった。
併せて、20.3期第3四半期末配当金を99円から102円に、期末配当予想を99円から102円(前期は93円)に修正すると発表した。なお、年間配当は399円(前期は351円)となる。株価は四半期ベースで減益に転じたことを嫌気した売りが優勢となっている。
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