アウトソーシング-大幅高 今期営業益36%増見込む 労働者派遣法の改正は追い風
アウトソーシング<2427.T>が大幅高。同社は14日に、20.12期通期の連結営業利益(IFRS)は210億円(前期比35.5%増)だと発表した。
労働契約法や労働者派遣法の改正の影響から、メーカーが自社雇用する期間工から派遣活用へのシフトが継続すると見込んでいる。
19.12期通期の連結営業利益は155億円(前の期比6.2%増)だった。サービス業向けセグメントにおいて、米軍施設向けが非大幅に伸長したことが寄与した。海外も堅調だった。
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