前場コメント No.1 JIF、ミサワ、ソフトバンクG、AOITYOHD、ガイアックス、住友重など
★9:01 JIF-買い気配スタート/東証上場 寄り前10万0900円
ジャパン・インフラ<9287.T>はきょう、東京証券取引所のインフラファンド市場に上場した。公開価格9万5000円の買い気配で始まり、差し引き約8400口の買い越し。寄り前気配は10万0900円前後だった。
主幹事はみずほ証券で、公開投資口数は7万2900口。太陽光発電設備を中心とする再生可能エネルギー発電設備などに投資する。
ジャパン・インフラ<9287.T>はきょう、東京証券取引所のインフラファンド市場に上場した。公開価格9万5000円の買い気配で始まり、差し引き約8400口の買い越し。寄り前気配は10万0900円前後だった。
主幹事はみずほ証券で、公開投資口数は7万2900口。太陽光発電設備を中心とする再生可能エネルギー発電設備などに投資する。
★9:02 ミサワ-買い気配 前期営業益を上方修正 プロパー商材の売り上げ堅調で粗利率が改善
ミサワ<3169.T>が買い気配。同社は19日に、20.1期通期の連結営業利益予想を従来の5.8億円から8.2億円(前の期比2.0倍)に引き上げると発表した。
売上高については、既存の人気シリーズの販売が引き続き堅調に推移し、2019年秋に発売した新商品ソファの販売も順調に立ち上がった。2019年10月より配送費の値上げによる配送コストの上昇はあったが、従来のセール開催時期に比してプロパー商材の売り上げが堅調だったため、粗利率が改善したこともあり、前回予想を上回る見込みとなった。
ミサワ<3169.T>が買い気配。同社は19日に、20.1期通期の連結営業利益予想を従来の5.8億円から8.2億円(前の期比2.0倍)に引き上げると発表した。
売上高については、既存の人気シリーズの販売が引き続き堅調に推移し、2019年秋に発売した新商品ソファの販売も順調に立ち上がった。2019年10月より配送費の値上げによる配送コストの上昇はあったが、従来のセール開催時期に比してプロパー商材の売り上げが堅調だったため、粗利率が改善したこともあり、前回予想を上回る見込みとなった。
★9:03 ソフトバンクG-買い気配 ソフトバンク株担保に5000億円借り入れ
ソフトバンクグループ<9984.T>が買い気配。同社は19日、国内通信子会社ソフトバンク(SB)の株式の一部を担保に最大5000億円を借り入れると発表した。
保有するSB株のうち最大9億5300万株を担保に借り入れを行う。資金調達実行日は2月25日。国内外金融機関16社から借り入れる。期間は2年プラス1年の延長オプション。
ソフトバンクグループ<9984.T>が買い気配。同社は19日、国内通信子会社ソフトバンク(SB)の株式の一部を担保に最大5000億円を借り入れると発表した。
保有するSB株のうち最大9億5300万株を担保に借り入れを行う。資金調達実行日は2月25日。国内外金融機関16社から借り入れる。期間は2年プラス1年の延長オプション。
★9:03 AOITYO-買い気配 今期営業益18%増益見込む 前期は38%減益着地
AOI TYO Holdings<3975.T>が買い気配。同社は19日に、20.12期通期の連結営業利益予想は25.0億円(前期比18.0%増)と発表した。市場コンセンサスは27.0億円。
動画広告制作において、従来からのテレビCM制作市場では、No.1企業として中長期的に安定的な収益を確保していくとともに、オンライン動画市場ではテレビCM制作で培ったクオリティを強みとし、比較的高単価なブランディング動画を中心とした拡大を継続するとしている。
併せて発表した、19.12期通期の連結営業利益は21.2億円(前の期比38.3%減)だった。働き方改革や子会社における新基幹システムの稼働などに伴うコストの増加、利益率の高いプリント売り上げの減少に加え、これまで利益率を向上させてきた動画広告事業の受注拡大などに伴う利益率の低下などが響いた。
AOI TYO Holdings<3975.T>が買い気配。同社は19日に、20.12期通期の連結営業利益予想は25.0億円(前期比18.0%増)と発表した。市場コンセンサスは27.0億円。
動画広告制作において、従来からのテレビCM制作市場では、No.1企業として中長期的に安定的な収益を確保していくとともに、オンライン動画市場ではテレビCM制作で培ったクオリティを強みとし、比較的高単価なブランディング動画を中心とした拡大を継続するとしている。
併せて発表した、19.12期通期の連結営業利益は21.2億円(前の期比38.3%減)だった。働き方改革や子会社における新基幹システムの稼働などに伴うコストの増加、利益率の高いプリント売り上げの減少に加え、これまで利益率を向上させてきた動画広告事業の受注拡大などに伴う利益率の低下などが響いた。
★9:04 ガイアックス-買い気配 出資するアディッシュのマザーズ上場が承認
ガイアックス<3775.NG>が買い気配。同社は19日に、4割超を出資するアディッシュのマザーズ上場が承認されたと発表した。
同社は、上場に伴いアディッシュ株の一部を売り出す予定だが、引き続きアディッシュ株式を、同社のインキュベーション事業におけるキャピタルゲイン獲得を目的とした営業投資有価証券として保有しており、数年かけてアディッシュ株式の全てを売却していく方針としている。
ガイアックス<3775.NG>が買い気配。同社は19日に、4割超を出資するアディッシュのマザーズ上場が承認されたと発表した。
同社は、上場に伴いアディッシュ株の一部を売り出す予定だが、引き続きアディッシュ株式を、同社のインキュベーション事業におけるキャピタルゲイン獲得を目的とした営業投資有価証券として保有しており、数年かけてアディッシュ株式の全てを売却していく方針としている。
★9:05 住友重機械-5日ぶり反発 加速器を用いたBNCT治療システムが承認へ
住友重機械工業<6302.T>が5日ぶり反発。同社は19日、製造販売承認を申請していた「加速器を用いたBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)治療システムおよびBNCT線量計算プログラム」に関して、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医療機器・体外診断薬部会で承認が了承されたと発表された。今後、正式に承認を得られれば、世界初の加速器を用いたBNCT用医療機器となるとしている。
同社は加速器を用いたBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)治療システムに関して、ステラファーマ(本社:大阪府大阪市)と共同で頭頸部がんを対象とする第2相臨床試験を実施していた。
住友重機械工業<6302.T>が5日ぶり反発。同社は19日、製造販売承認を申請していた「加速器を用いたBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)治療システムおよびBNCT線量計算プログラム」に関して、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医療機器・体外診断薬部会で承認が了承されたと発表された。今後、正式に承認を得られれば、世界初の加速器を用いたBNCT用医療機器となるとしている。
同社は加速器を用いたBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)治療システムに関して、ステラファーマ(本社:大阪府大阪市)と共同で頭頸部がんを対象とする第2相臨床試験を実施していた。
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