前場コメント No.3 アーレスティ、ＳＵＭＣＯ、リアルワールド、ピーシーエー、ポエック、古河機など
★9:06 アーレスティ－続落 通期営業益を下方修正 ダイカスト事業が低調
アーレスティ<5852.T>が変わらずを挟んで続落。同社は26日、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の9.0億円から2.6億円（前期比91.9％減）に引き下げると発表した。
ダイカスト事業において、主要顧客である自動車メーカーのグローバル生産量の減産が見込まれることから、前回予想を下回る見通しとしている。
アーレスティ<5852.T>が変わらずを挟んで続落。同社は26日、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の9.0億円から2.6億円（前期比91.9％減）に引き下げると発表した。
ダイカスト事業において、主要顧客である自動車メーカーのグローバル生産量の減産が見込まれることから、前回予想を下回る見通しとしている。
★9:07 ＳＵＭＣＯ－みずほが目標株価引き上げ 長期的なウェハ需給改善に期待
ＳＵＭＣＯ<3436.T>が続落。みずほ証券では、長期的なウェハ需給改善に期待。投資判断は「中立」を継続、目標株価は1570円→1740円に引き上げた。
最も安価な半導体素材である半導体シリコンの需要が長期にわたり本格的に毀損される蓋然性は極めて低いとの判断を再確認した。半導体需要が大幅に減退しない限り､ウェハ単価が大幅に下落する蓋然性も低いとの判断に変更はないという。半導体の低遅延化要求の高まりに期待、半導体製造工程の高度化に伴う高品質シリコンウェハの需要拡大に期待している。
ＳＵＭＣＯ<3436.T>が続落。みずほ証券では、長期的なウェハ需給改善に期待。投資判断は「中立」を継続、目標株価は1570円→1740円に引き上げた。
最も安価な半導体素材である半導体シリコンの需要が長期にわたり本格的に毀損される蓋然性は極めて低いとの判断を再確認した。半導体需要が大幅に減退しない限り､ウェハ単価が大幅に下落する蓋然性も低いとの判断に変更はないという。半導体の低遅延化要求の高まりに期待、半導体製造工程の高度化に伴う高品質シリコンウェハの需要拡大に期待している。
★9:08 リアルワールド－買い気配 ポイントメディアサービス「Gendama」 を譲渡
リアルワールド<3691.T>が買い気配。同社は26日、子会社であるリアルＸが運営する「Gendama」事業の譲渡を進めるにあたり、サイブリッジグループ（本社：東京都港区）との間で基本合意書を締結すると発表した。
成熟したポイントアフィリエイト市場に位置する「Gendama」に投下していた経営資源の「選択と集中」を推し進め、クラウドソーシング事業などに注力するとしている。
リアルワールド<3691.T>が買い気配。同社は26日、子会社であるリアルＸが運営する「Gendama」事業の譲渡を進めるにあたり、サイブリッジグループ（本社：東京都港区）との間で基本合意書を締結すると発表した。
成熟したポイントアフィリエイト市場に位置する「Gendama」に投下していた経営資源の「選択と集中」を推し進め、クラウドソーシング事業などに注力するとしている。
★9:09 ＰＣＡ－5日ぶり反発 20.3期の期末配当予想を54円に修正 創立40周年記念配当実施
ピー・シー・エー<9629.T>が5日ぶり反発。同社は26日に、20.3期の期末配当予想を普通配当の3円増配と創立40周年記念配当20円の実施により31円→54円（前期は31円）にすると発表した。年間配当も同額となる。
ピー・シー・エー<9629.T>が5日ぶり反発。同社は26日に、20.3期の期末配当予想を普通配当の3円増配と創立40周年記念配当20円の実施により31円→54円（前期は31円）にすると発表した。年間配当も同額となる。
★9:11 ポエック－続落 同社オゾン発生装置の対新型ウイルス効果は未実証
ポエック<9264.T>が続落。同社は26日、同社商品のオゾン脱臭・洗浄システム「ヴォルガ」について、新型コロナウイルスに対するオゾンの効果は実証されておらず、今後検証を進めるために各大学との連携を検討していると発表した。同社は直近で新型コロナウイルス関連銘柄として動意づいていたため、失望売りが優勢となっている。
ポエック<9264.T>が続落。同社は26日、同社商品のオゾン脱臭・洗浄システム「ヴォルガ」について、新型コロナウイルスに対するオゾンの効果は実証されておらず、今後検証を進めるために各大学との連携を検討していると発表した。同社は直近で新型コロナウイルス関連銘柄として動意づいていたため、失望売りが優勢となっている。
★9:11 古河機械金属－反落 立会外買付で35万株・4憶5325万円の自社株買い 割合は0.89％
古河機械金属<5715.T>が反落。同社は26日、立会外買付により、35万株・4億5325万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は2月27日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.89％となる。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
古河機械金属<5715.T>が反落。同社は26日、立会外買付により、35万株・4億5325万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は2月27日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.89％となる。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
