前場コメント No.5 ライフネット、アイル、ＡＬＢＥＲＴ、児玉化、すかいＨＤ、国際帝石など
★9:13 ライフネット生命－大幅安 2月の年換算保険料18％増
ライフネット生命保険<7157.T>が大幅安。同社は6日、2月の業績速報で、年換算保険料は前年同月比18％増、新契約件数は同16％増と発表した。保有保険の年換算保険料は152億7200万円、保有契約件数は35万9653件となった。なお、株価は地合いの悪さや長期金利の低下などにより大幅安となっている。
ライフネット生命保険<7157.T>が大幅安。同社は6日、2月の業績速報で、年換算保険料は前年同月比18％増、新契約件数は同16％増と発表した。保有保険の年換算保険料は152億7200万円、保有契約件数は35万9653件となった。なお、株価は地合いの悪さや長期金利の低下などにより大幅安となっている。
★9:15 アイル－急落 上期営業益3.3倍 年間配当を増額修正地合いに連れ安
アイル<3854.T>が急落。同社は6日、20.7期上期（8-1月）の連結営業利益が12.3億円（前年同期比3.3倍）だったと発表した。消費税率の改定や2020年1月のWindows7のサポート終了などから、主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の受注が堅調に推移したことが寄与した。
また、20.7期の中間および期末配当予想を5円から7円（前期は中間6円、期記念配当4円含む10円）に修正すると発表した。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
アイル<3854.T>が急落。同社は6日、20.7期上期（8-1月）の連結営業利益が12.3億円（前年同期比3.3倍）だったと発表した。消費税率の改定や2020年1月のWindows7のサポート終了などから、主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の受注が堅調に推移したことが寄与した。
また、20.7期の中間および期末配当予想を5円から7円（前期は中間6円、期記念配当4円含む10円）に修正すると発表した。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
★9:15 ＡＬＢＥＲＴ－大幅安 AI・高性能チャットボット「スグレス」を自治体に無償提供
ＡＬＢＥＲＴ<3906.T>が大幅安。同社は6日、新型コロナウイルス感染拡大対策として、AI・高性能チャットボット「スグレス」を自治体に無償提供すると発表した。
厚生労働省発表の「新型コロナウイルスに関するQ&A」を活用し、「スグレス」をカスタマイズして提供する。これにより、導入時にQ&Aを登録する手間を省くことができる。各自治体にて、個別のQ&Aを追加することも可能。住民が質問を入力すると、学習したQ&Aをもとにチャットボットが24時間いつでも自動で回答するとしている。なお、株価は地合いの悪さに連れ安しており、同発表のポジティブな反応は限定的。
ＡＬＢＥＲＴ<3906.T>が大幅安。同社は6日、新型コロナウイルス感染拡大対策として、AI・高性能チャットボット「スグレス」を自治体に無償提供すると発表した。
厚生労働省発表の「新型コロナウイルスに関するQ&A」を活用し、「スグレス」をカスタマイズして提供する。これにより、導入時にQ&Aを登録する手間を省くことができる。各自治体にて、個別のQ&Aを追加することも可能。住民が質問を入力すると、学習したQ&Aをもとにチャットボットが24時間いつでも自動で回答するとしている。なお、株価は地合いの悪さに連れ安しており、同発表のポジティブな反応は限定的。
★9:15 児玉化学工業－急落 第三者割当増資で9億円調達 設備投資に充てる
児玉化学工業<4222.T>が急落。同社は6日に、りエンデバー・ユナイテッド2号投資事業を割当先とする普通株式およびA種優先株を発行すると発表した。
払込期日は6月30日。普通株390万6250株、A種優先株781万2500株を発行する。発行価額は1株当たり256円。差引手取概算額は9億4000万円で、設備投資などに充てる。なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
児玉化学工業<4222.T>が急落。同社は6日に、りエンデバー・ユナイテッド2号投資事業を割当先とする普通株式およびA種優先株を発行すると発表した。
払込期日は6月30日。普通株390万6250株、A種優先株781万2500株を発行する。発行価額は1株当たり256円。差引手取概算額は9億4000万円で、設備投資などに充てる。なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
★9:16 すかいらーく－急落 2月度既存店売上高0.4％減 客数は5％減
すかいらーくホールディングス<3197.T>が急落。同社は6日、2月度の既存店売上高が前年同月比で0.4％減だったと発表した。全店売上高は1.8％増だった。既存店客数は同4.7％減、客単価は同4.4％上昇した。
すかいらーくホールディングス<3197.T>が急落。同社は6日、2月度の既存店売上高が前年同月比で0.4％減だったと発表した。全店売上高は1.8％増だった。既存店客数は同4.7％減、客単価は同4.4％上昇した。
★9:16 国際石油開発帝石など－石油関連が大幅安 原油一時30ドルまで急落
国際石油開発帝石<1605.T>、石油資源開発<1662.T>など石油関連が大幅安。6日のOPECプラスでサウジアラビア提案の追加減産案をロシアが拒否し、サウジアラビアが増産方針に転じて原油先物相場が急落したことが材料。
WTI（ウエスト・テキサス・インターミディエート）で、期近の4月物は一時1バレル30ドル台に急落した。上記の追加減産案決裂により供給過剰に拍車がかかったことや、新型コロナウイルスの拡大懸念が石油需要を下押しするといった懸念が根強い。原油価格の急落を受け、関連銘柄に売りが先行している。
国際石油開発帝石<1605.T>、石油資源開発<1662.T>など石油関連が大幅安。6日のOPECプラスでサウジアラビア提案の追加減産案をロシアが拒否し、サウジアラビアが増産方針に転じて原油先物相場が急落したことが材料。
WTI（ウエスト・テキサス・インターミディエート）で、期近の4月物は一時1バレル30ドル台に急落した。上記の追加減産案決裂により供給過剰に拍車がかかったことや、新型コロナウイルスの拡大懸念が石油需要を下押しするといった懸念が根強い。原油価格の急落を受け、関連銘柄に売りが先行している。
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