日本軽金属-4日ぶり反落 今期最終利益予想を下方修正 災害対策110億円の特損が要因
日本軽金属ホールディングス<5703.T>が4日ぶり反落。同社は25日、20.3期の通期連結最終損益を従来の155億円から70億円(前期比66%減)に下方修正すると発表した。
2019年8月の台風10号、同年10月台風19号などによる豪雨の影響を受け、子会社の日本軽金属が保有する雨畑ダム周辺地域で水害が発生したため、今後の対策に係る費用として110億円の特別損失を計上することが要因としている。なお、期末配当予想は前回予想を据え置いた。
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