前場コメント No.2 パーソルＨＤ、ＪＦＥＨＤ、シンシア、双日、片倉、三交ＧＨＤなど
★9:02 パーソルＨＤ－ＳＭＢＣ日興が投資評価引き下げ 評価回復には時間を要する
パーソルホールディングス<2181.T>が反落。ＳＭＢＣ日興証券では、評価回復には時間を要すると指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」→「2（中立）」に引き下げ、目標株価は2800円から1400円に引き下げた。
営業利益予想は20/3期412億円→380億円（YoY▲13%、会社計画407億円）、21/3期は 465億円→370億円（▲2%）と減益見通しに変更。21/3期は、（1）景気悪化懸念や新型ウイルス影響を織り込み、（2）特にリクルーティングの回復が緩慢となり、「an」からの人員シフトに伴う固定費負担を吸収できないとみて、従来の増益見通しから減益に転じるとの見方にしている。
パーソルホールディングス<2181.T>が反落。ＳＭＢＣ日興証券では、評価回復には時間を要すると指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」→「2（中立）」に引き下げ、目標株価は2800円から1400円に引き下げた。
営業利益予想は20/3期412億円→380億円（YoY▲13%、会社計画407億円）、21/3期は 465億円→370億円（▲2%）と減益見通しに変更。21/3期は、（1）景気悪化懸念や新型ウイルス影響を織り込み、（2）特にリクルーティングの回復が緩慢となり、「an」からの人員シフトに伴う固定費負担を吸収できないとみて、従来の増益見通しから減益に転じるとの見方にしている。
★9:03 ＪＦＥＨＤ－売り気配 通期純利益を下方修正 減損2200億円計上で赤字転落見込み
ジェイ エフ イー ホールディングス<5411.T>が売り気配。同社は27日、20.3期通期の連結純損益予想（IFRS）を従来の130億円の黒字から1900億円の赤字（前年同期は1635億円の黒字）に引き下げると発表した。
同期に鉄鋼事業における減損損失2200億円程度を計上する見込みから、前回予想を下回る見通し。
ジェイ エフ イー ホールディングス<5411.T>が売り気配。同社は27日、20.3期通期の連結純損益予想（IFRS）を従来の130億円の黒字から1900億円の赤字（前年同期は1635億円の黒字）に引き下げると発表した。
同期に鉄鋼事業における減損損失2200億円程度を計上する見込みから、前回予想を下回る見通し。
★9:03 シンシア－買い気配 50万株・2億円の自社株買い 割合は8.05％
シンシア<7782.T>が買い気配。同社は27日、50万株・2億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は4月1日から12月18日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は8.05％となる。
シンシア<7782.T>が買い気配。同社は27日、50万株・2億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は4月1日から12月18日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は8.05％となる。
★9:04 双日－大幅安 2500万株・50億円の自社株買い 割合は2.1％
双日<2768.T>が0大幅安。同社は27日、2500万株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は4月1日から6月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.1％となる。なお、株価は地合いの悪さに連れ安しており、ポジティブな反応は限定的。
双日<2768.T>が0大幅安。同社は27日、2500万株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は4月1日から6月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.1％となる。なお、株価は地合いの悪さに連れ安しており、ポジティブな反応は限定的。
★9:06 片倉工業－大幅高 250万株・25億円の自社株買い 割合は7.1％
長谷川香料<4958.T>が大幅高。同社は27日、250万株・25億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は2020年3月30日から2021年3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.1％となる。
長谷川香料<4958.T>が大幅高。同社は27日、250万株・25億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は2020年3月30日から2021年3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.1％となる。
★9:06 三重交通ＧＨＤ－東海東京が目標株価引き下げ 不動産事業による収益成長の見方は不変
三重交通グループホールディングス<3232.T>が売り気配。東海東京調査センターでは、不動産事業による収益成長の見方は不変と指摘。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は660円→625円に引き下げた。
新型肺炎(COVID-19)の流行による業績への影響は、運輸事業、レジャー・サービス事業等において広範に悪影響を及ぼすと想定している。特に影響が大きいと見ているのは、（1）バス・タクシー収益の減少、（2）ビジネスホテル・旅館収益の減少など。他方、強気の投資判断を維持する根拠の1つである、21/3期の不動産事業の収益成長(メガソーラー収入増加・大型不動産再開発の竣工)については、依然見通しに変化は無いという。
三重交通グループホールディングス<3232.T>が売り気配。東海東京調査センターでは、不動産事業による収益成長の見方は不変と指摘。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は660円→625円に引き下げた。
新型肺炎(COVID-19)の流行による業績への影響は、運輸事業、レジャー・サービス事業等において広範に悪影響を及ぼすと想定している。特に影響が大きいと見ているのは、（1）バス・タクシー収益の減少、（2）ビジネスホテル・旅館収益の減少など。他方、強気の投資判断を維持する根拠の1つである、21/3期の不動産事業の収益成長(メガソーラー収入増加・大型不動産再開発の竣工)については、依然見通しに変化は無いという。
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