前場コメント No.8 バーチャレクス、ケアサービス、エンＪＰＮ、出前館、トランザクショ、アンリツなど
★9:56 バーチャレクスＨＤ－大幅高 都立学校の休校をGWまで延長へ eラーニング関連が軒並み高
バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>などeラーニング関連が大幅高。複数メディアにおいて、東京都が4月の新学期から再開する予定だった都立学校の休校措置を延長する方向で調整していると報じられていることが材料。
31日の日本経済新聞電子版の記事によれば、再開は5月のゴールデンウイーク明けになる見通しとしている。
報道を受け、eラーニング関連に買いが向かっている。同社子会社のタイムインターメディア（本社：東京都新宿区）は、教師と生徒、生徒間で双方向にコミュニケーションできる「チャット」と「フォーラム」の機能を搭載し、オンラインテストや課題管理などが可能なクラウド型eラーニングシステム「moca」を取り扱う。そのほか、アイスタディ<2345.T>、すららネット<3998.T>、チエル<3933.T>なども高い。
バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>などeラーニング関連が大幅高。複数メディアにおいて、東京都が4月の新学期から再開する予定だった都立学校の休校措置を延長する方向で調整していると報じられていることが材料。
31日の日本経済新聞電子版の記事によれば、再開は5月のゴールデンウイーク明けになる見通しとしている。
報道を受け、eラーニング関連に買いが向かっている。同社子会社のタイムインターメディア（本社：東京都新宿区）は、教師と生徒、生徒間で双方向にコミュニケーションできる「チャット」と「フォーラム」の機能を搭載し、オンラインテストや課題管理などが可能なクラウド型eラーニングシステム「moca」を取り扱う。そのほか、アイスタディ<2345.T>、すららネット<3998.T>、チエル<3933.T>なども高い。
★10:00 ケアサービス－急落 通期営業益を下方修正 減収や人材関連費用の増加響く
ケアサービス<2425.T>が急落。同社は3月31日に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.3億円から1.2億円（前期比48.9減）に引き下げると発表した。
売上高の減少とともに、エンゼルケア事業、介護事業ともにサービス品質の向上のため人材採用および育成強化を継続するなど人材にかかる費用が増加した。また、クレアバーグの訪問看護事業の譲り受け手続きに関する諸費用、直近の事業所閉鎖に伴う費用、消費税の追加納付の一部発生など様々な要因でコストが嵩んだとしている。
ケアサービス<2425.T>が急落。同社は3月31日に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.3億円から1.2億円（前期比48.9減）に引き下げると発表した。
売上高の減少とともに、エンゼルケア事業、介護事業ともにサービス品質の向上のため人材採用および育成強化を継続するなど人材にかかる費用が増加した。また、クレアバーグの訪問看護事業の譲り受け手続きに関する諸費用、直近の事業所閉鎖に伴う費用、消費税の追加納付の一部発生など様々な要因でコストが嵩んだとしている。
★10:00 エン・ジャパン－大和が投資判断引き下げ 新型肺炎を背景に求人市場の低迷を予想
エン・ジャパン<4849.T>が軟調。大和証券では、新型肺炎を背景に、求人市場の低迷を予想。投資判断を「1（買い）」→「2（アウトパフォーム）」に引き下げ、目標株価は4550円から2550円に引き下げた。
新型肺炎による経済活動の自粛や外需の悪化に鑑み、今後1 年程度の減益は免れ得ないと考えている。営業利益予想は20/3 期がYoY-8.4％の107 億円、21/3期が同-38.1％の66.1 億円、22/3 期が同+35.6％の89.6 億円、23/3期が同+35.9％の122 億円とした。予想の前提は、20 年4-6 月期中に経済活動が正常化、有効求人倍率は20 年7-9 月期がボトム圏/ 21年4-6 月期に前同比でプラス転換と予想している。
エン・ジャパン<4849.T>が軟調。大和証券では、新型肺炎を背景に、求人市場の低迷を予想。投資判断を「1（買い）」→「2（アウトパフォーム）」に引き下げ、目標株価は4550円から2550円に引き下げた。
新型肺炎による経済活動の自粛や外需の悪化に鑑み、今後1 年程度の減益は免れ得ないと考えている。営業利益予想は20/3 期がYoY-8.4％の107 億円、21/3期が同-38.1％の66.1 億円、22/3 期が同+35.6％の89.6 億円、23/3期が同+35.9％の122 億円とした。予想の前提は、20 年4-6 月期中に経済活動が正常化、有効求人倍率は20 年7-9 月期がボトム圏/ 21年4-6 月期に前同比でプラス転換と予想している。
★10:02 出前館－朝高後に急落 1000円の出来高抵抗線に到達 戻り待ちの売りに押される
出前館<2484.T>が大幅安。きのうまで3日連続ストップ高となっていた同社株が急落している。寄り付き高く、一時前日比12％高をつける場面もあったが、価格帯別出来高は1000円前後が突出しており、戻り待ちの売りに押されている。株価は安いところで同11％安まで下げる場面があった。
出前館<2484.T>が大幅安。きのうまで3日連続ストップ高となっていた同社株が急落している。寄り付き高く、一時前日比12％高をつける場面もあったが、価格帯別出来高は1000円前後が突出しており、戻り待ちの売りに押されている。株価は安いところで同11％安まで下げる場面があった。
★10:07 トランザクション－反発 イメージマジックと資本業務提携 マスク追加輸入も
トランザクション<7818.T>が反発。同社は3月31日、オンデマンドプリントサービスなどを手掛けるイメージ・マジック（本社：東京都文京区）と資本業務提携契約を締結すると発表した。
同締結により、小ロットから大ロット印刷に関する業務の受託、両社が販売する製品および各種サービスの相互販売または第三者への共同販売などを行うとしている。
同社は同日、マスクおよび除菌ウェットティッシュを緊急追加輸入し、2日より販売開始するとも発表した。なお、株価は上記発表を受けて一時前日比3％超上昇する場面もあったが、足元では戻り売りに押されて上げ幅を縮小している。
トランザクション<7818.T>が反発。同社は3月31日、オンデマンドプリントサービスなどを手掛けるイメージ・マジック（本社：東京都文京区）と資本業務提携契約を締結すると発表した。
同締結により、小ロットから大ロット印刷に関する業務の受託、両社が販売する製品および各種サービスの相互販売または第三者への共同販売などを行うとしている。
同社は同日、マスクおよび除菌ウェットティッシュを緊急追加輸入し、2日より販売開始するとも発表した。なお、株価は上記発表を受けて一時前日比3％超上昇する場面もあったが、足元では戻り売りに押されて上げ幅を縮小している。
★10:16 アンリツ－底堅い ＭｅｄｉａＴｅｋと協業し5G NR SAモードの共同検証実施
アンリツ<6754.T>が底堅い。同社は3月31日に、ＭｅｄｉａＴｅｋ Ｉｎｃｏｒｐｏｒａｔｅｄ（以下、ＭｅｄｉａＴｅｋ）と協業し、5G NRデバイスのスタンドアローンモード（SA）に対応した5G NRデバイスのプロトコル規格適合性を検証すると発表した。
この検証では、MediaTek社のDimensity 1000チップセットと、アンリツの5G NRモバイルデバイステストプラットフォーム ME7834NRを使用する。検証を通して、ＭｅｄｉａＴｅｋは同チップの、同社はテストケースのプロトコル規格適合性確保に取り組み、SAモードに対応した5G NRサービスの早期商用化に貢献するとしている。
アンリツ<6754.T>が底堅い。同社は3月31日に、ＭｅｄｉａＴｅｋ Ｉｎｃｏｒｐｏｒａｔｅｄ（以下、ＭｅｄｉａＴｅｋ）と協業し、5G NRデバイスのスタンドアローンモード（SA）に対応した5G NRデバイスのプロトコル規格適合性を検証すると発表した。
この検証では、MediaTek社のDimensity 1000チップセットと、アンリツの5G NRモバイルデバイステストプラットフォーム ME7834NRを使用する。検証を通して、ＭｅｄｉａＴｅｋは同チップの、同社はテストケースのプロトコル規格適合性確保に取り組み、SAモードに対応した5G NRサービスの早期商用化に貢献するとしている。
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