米スポティファイ・テクノロジー-一時大幅安 アナリストの投資判断引き下げを嫌気
4月6日 終値 前日比 前日比(%)
----------------------------------
SPOT 22.52 +0.40 +0.33%
4月6日の取引でデジタル音楽ストリーミング・サービスのスポティファイ・テクノロジー(NYSE:SPOT)が一時、大幅に上昇した。レイモンド・ジェームズが投資判断を「ストロング・バイ」から「マーケット・パフォーム」に引き下げたことが嫌気された。新型コロナウイルスの世界的大流行の影響で外出の機会が減り、自宅で過ごす時間が増えることで、同社のダウンロードが減り、アレクザ機能付きのスマート・スピーカーでのアマゾン・ミュージシャンの利用が増えるだろうとした。
株価は一時、前日比6.12ドル安(-5.01%)の116.00ドルまで下落したが、0.40ドル高(+0.33%)の122.52ドルで終了した。年初来では18.07%安となった。
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ