〔Market Flash〕設備投資の停滞で工作機械需要予想を引き下げ～ＳＭＢＣ日興

【9:50】設備投資の停滞で工作機械需要予想を引き下げ～ＳＭＢＣ日興 　ＳＭＢＣ日興証券では、新型肺炎による設備投資の停滞を受けて、工作機械需要の予想を引き下げている。ベアケースでは2020年受注は前年比半減の可能性もあるとみている。収益性の低下により、関連3銘柄の予想に用いるバリュエーションをPERからPBRに変更して、目標株価を引き下げた。また、オークマ<6103.T>、牧野フライス<6135.T>の投資評価「2」を据え置く一方で、ＤＭＧ森精機<6141.T>を「1」から「2」に引き下げている。 【8:45】寄り前気配は井関農、三菱倉、クボタ、上組が高い気配値 　主力株の寄り前気配では、井関農<6310>+29.09%、三菱倉<9301>+24.43%、クボタ<6326>+23.54%、上組<9364>+22.61%、セイノーＨＤ<9076>+22.13%、日油<4403>+21.74%、メディパル<7459>+20.39%、電化<4061>+19.53%、東邦ＨＤ<8129>+17.52%、大塚ＨＤ<4578>+17.41%などが高い気配値。 　一方、岡三<8609>-15.84%、ＩＴＨＤ<3626>-14.58%、積水化<4204>-10.44%、南都銀<8367>-9.68%、シチズンＨＤ<7762>-8.84%、栗田工<6370>-8.06%、ニフコ<7988>-7.66%、日立金<5486>-7.41%、相鉄ＨＤ<9003>-6.78%、ニコン<7731>-6.54%などが安い気配値となっている。