前場コメント No.4 カネ美食品、プレナス、串カツ田中、大有機、ダイセキ、スマレジなど
★9:07 カネ美食品-4日ぶり反発 20.2期営業益を上方修正 コスト見直しが寄与
カネ美食品<2669.T>が4日ぶり反発。同社は3日、20.2期通期の連結営業利益予想を従来の12.6億円から17.2億円(前期比2.9倍)に引き上げると発表した。
コストの適正化に努めた店舗運営に注力したこと、外販事業においては、工場運営の精度向上による荒利率の改善や労務費の削減など継続的なコストの見直しに注力したことなどが寄与したことから、前回予想を上回る見込み。
カネ美食品<2669.T>が4日ぶり反発。同社は3日、20.2期通期の連結営業利益予想を従来の12.6億円から17.2億円(前期比2.9倍)に引き上げると発表した。
コストの適正化に努めた店舗運営に注力したこと、外販事業においては、工場運営の精度向上による荒利率の改善や労務費の削減など継続的なコストの見直しに注力したことなどが寄与したことから、前回予想を上回る見込み。
★9:07 プレナス-急落 20.2期最終損益を下方修正 減損22億円計上で赤字幅拡大
プレナス<9945.T>が急落。同社は3日、20.2期通期の連結純損益予想を従来の8.3億円の赤字から29.3億円の赤字(延期は29.3億円の赤字)に引き下げると発表した。
20.2期4Q(12-2月)に店舗等の固定資産に係る減損損失22.2億円を特別損失に計上する見込みとなったことから、前回予想を下回る見通し。
プレナス<9945.T>が急落。同社は3日、20.2期通期の連結純損益予想を従来の8.3億円の赤字から29.3億円の赤字(延期は29.3億円の赤字)に引き下げると発表した。
20.2期4Q(12-2月)に店舗等の固定資産に係る減損損失22.2億円を特別損失に計上する見込みとなったことから、前回予想を下回る見通し。
★9:08 串カツ田中-買い気配 3月度既存店22.6%減収 客単価は4.5%上昇
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が買い気配。同社は3日に、3月度の月次報告を発表し、既存店売上高は前年同月比22.6%減となった。2カ月ぶりに前年を下回った。全店売上高は同5.3%減だった。既存店の客数は同25.9%減、客単価は同4.5%上昇となった。
新型コロナウイルス感染症による政府・自治体からの外出自粛要請などの影響で、客数が大幅に減少したことが響いた。
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が買い気配。同社は3日に、3月度の月次報告を発表し、既存店売上高は前年同月比22.6%減となった。2カ月ぶりに前年を下回った。全店売上高は同5.3%減だった。既存店の客数は同25.9%減、客単価は同4.5%上昇となった。
新型コロナウイルス感染症による政府・自治体からの外出自粛要請などの影響で、客数が大幅に減少したことが響いた。
★9:09 大阪有機化学-大幅高 1Q営業利益23.7%増 半導体材料や化粧品原料が好調
大阪有機化学工業<4187.T>が大幅高。同社は3日、20.11期の1Q(12-2月)連結営業利益は前年同期比23.7%の11億1900万円だったと発表した。上期進ちょく率は59.4%となる。半導体材料グループの需要が好調に推移したこと、化粧品原料グループでは堅調な販売に加え利益率の高い製品比率が増加したことなどが寄与した。
大阪有機化学工業<4187.T>が大幅高。同社は3日、20.11期の1Q(12-2月)連結営業利益は前年同期比23.7%の11億1900万円だったと発表した。上期進ちょく率は59.4%となる。半導体材料グループの需要が好調に推移したこと、化粧品原料グループでは堅調な販売に加え利益率の高い製品比率が増加したことなどが寄与した。
★9:09 ダイセキ-大幅に6日続落 今期営業益3%増益見込むも市場コンセンサス下回る
ダイセキ<9793.T>が大幅に6日続落。同社は3日に、21.2期通期の連結営業利益予想は112億円(前期比3.0%増)と発表した。市場コンセンサスは114億円。
2020年4月から徐々に新型コロナ感染症拡大の抑え込みが成功し、現在(2020年3月)の国内生産活動の状況が今後も続くことを前提とし、1米ドル109円、WTI原油30ドル/バレル、LME鉛1750ドル/トンを前提条件としている。
併せて発表した、20.2期通期の連結営業利益は109億円(前の期比19.3%増)だった。難処理案件や災害対応案件などを積極的に獲得することにより、高付加価値案件の比率を高め他ことなどが寄与した。
ダイセキ<9793.T>が大幅に6日続落。同社は3日に、21.2期通期の連結営業利益予想は112億円(前期比3.0%増)と発表した。市場コンセンサスは114億円。
2020年4月から徐々に新型コロナ感染症拡大の抑え込みが成功し、現在(2020年3月)の国内生産活動の状況が今後も続くことを前提とし、1米ドル109円、WTI原油30ドル/バレル、LME鉛1750ドル/トンを前提条件としている。
併せて発表した、20.2期通期の連結営業利益は109億円(前の期比19.3%増)だった。難処理案件や災害対応案件などを積極的に獲得することにより、高付加価値案件の比率を高め他ことなどが寄与した。
★9:09 スマレジ-8日ぶり反発 3月度のスマレジ登録店舗前月比1136件増
スマレジ<4431.T>が8日ぶり反発。同社は3日、3月度のスマレジ登録店舗数総合計は前月比1136件増加の計83786件になったと発表した。無料プランは同909件増加の66982件、有料プランは同227件増加の16804件となった。
スマレジ<4431.T>が8日ぶり反発。同社は3日、3月度のスマレジ登録店舗数総合計は前月比1136件増加の計83786件になったと発表した。無料プランは同909件増加の66982件、有料プランは同227件増加の16804件となった。
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