テクノマセマティカ-後場急騰 低遅延でコンパクトな独自ロスレスIPを製品化
テクノマセマティカル<3787.T>が後場急騰。同社は20日11時30分に、数学的手法を駆使した独自のコンピュータアルゴリズム「DMNA」(Digital Media New Algorithm)を使用した「コンパクトな独自ロスレスIP」を、プロ用途のほか、産業機器、民生機器向けに製品化し、4月より国内外でライセンス提供を開始したことを発表した。
デジタルカメラ用センサー画像向けに長年採用されてきた実績のある、高解像度のロスレス圧縮技術を応用し、コンパクトかつ高速なロスレス圧縮/伸張IPを開発し製品化した。この製品の特長には、既存のデータパスに容易に組み込むことが可能であることや、安価なFPGAデバイス、さらに低周波数にて実装可能であることなどがあるとしている。
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