アジア株市況-上海株は小反発 米中対立懸念が重しも景気対策期待が支え

2020/05/25(月) 17:50
 アジア株は総じて堅調。上海総合指数は4営業日ぶりに小反発。香港の「国家安全法」を巡り米国との対立激化懸念が重しとなったが、全人代の開催中で景気対策への期待が根強く、相場を支えた。また韓国総合指数は1%超の上昇。国内外での経済活動再開の広がりなどを受け、投資マインドの改善が続いた。また韓国内でも景気対策への期待が高まっており、現代自動車などに買いが入った。  きょうはシンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、インド市場が休場。 ハンセン  22952.24 +22.1(+0.09%) レッドチップ  3629.53 +26.69(+0.74%) 上海総合  2817.97 +4.2(+0.14%) 台湾加権  10871.18 +60.03(+0.55%) 韓国総合  1994.6 +24.47(+1.24%) ムンバイSENSEX  休場 タイ SET(取引中)  1319.15 +15.18(+1.16%) ジャカルタ総合  休場 マレーシアFBM KLCI  休場 フィリピン総合  休場 シンガポールST  休場 ベトナムVN  859.04 +6.3(+0.73%) 17時43分現在 *は15分遅れ
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