前場コメント No.2 Ｎｏ．１、コニカミノルタ、ＤＯＷＡ、酉島製、テリロジー、西武ＨＤなど
★9:02 Ｎｏ．１－買い気配 OEM/ODM開発など行うアレクソンを完全子会社化
Ｎｏ．１<3562.T>が買い気配。同社は26日に、OEM/ODM開発、ネットワーク・セキュリティ機器、環境・医療を軸とした事業を展開するアレクソンの株式を取得し、その後、同社を株式交換完全親会社とし、アレクソン社を株式交換完全子会社とする株式交換を行うと発表した。
同社は、アレクソンの発行済株式24万0685株のうち、株式取得により22万9521株を取得し、2964株について株式交換により取得する。残りの自己株式8200株については、株式交換の効力発生の直前時までにアレクソンが消却することにより、アレクソンを完全子会社化する予定。
この完全子会社化により、需要が見込まれるネットワーク・セキュリティ商材の強化を図り、同社の顧客からのタイムリーな顧客ニーズに対しアレクソン社のネットワーク・セキュリティ関連機器の企画・開発力を活かした新たな商品・サービスの提供を行うことが可能になるとしている。
Ｎｏ．１<3562.T>が買い気配。同社は26日に、OEM/ODM開発、ネットワーク・セキュリティ機器、環境・医療を軸とした事業を展開するアレクソンの株式を取得し、その後、同社を株式交換完全親会社とし、アレクソン社を株式交換完全子会社とする株式交換を行うと発表した。
同社は、アレクソンの発行済株式24万0685株のうち、株式取得により22万9521株を取得し、2964株について株式交換により取得する。残りの自己株式8200株については、株式交換の効力発生の直前時までにアレクソンが消却することにより、アレクソンを完全子会社化する予定。
この完全子会社化により、需要が見込まれるネットワーク・セキュリティ商材の強化を図り、同社の顧客からのタイムリーな顧客ニーズに対しアレクソン社のネットワーク・セキュリティ関連機器の企画・開発力を活かした新たな商品・サービスの提供を行うことが可能になるとしている。
★9:02 コニカミノルタ－3日ぶり反落 前期営業益87％減 4Q（1-3月）営業赤字24億円
コニカミノルタ<4902.T>が3日ぶり反落。同社は26日、20.3期通期の連結営業利益が82.1億円（前期比86.8％減）だったと発表した。事前に発表していた下方修正とほぼ同水準で着地した。新型コロナウイルス感染症の影響により、オフィス事業を中心に中国や北米での販売が減少したことが響いた。4Q（1-3月）の営業損益は23.7億円の赤字（前年同期は119億円の黒字）だった。
21.3期通期の業績予想は新型コロナウイルス感染症による影響を現時点で合理的に算定することが困難であることから、未定とした。
コニカミノルタ<4902.T>が3日ぶり反落。同社は26日、20.3期通期の連結営業利益が82.1億円（前期比86.8％減）だったと発表した。事前に発表していた下方修正とほぼ同水準で着地した。新型コロナウイルス感染症の影響により、オフィス事業を中心に中国や北米での販売が減少したことが響いた。4Q（1-3月）の営業損益は23.7億円の赤字（前年同期は119億円の黒字）だった。
21.3期通期の業績予想は新型コロナウイルス感染症による影響を現時点で合理的に算定することが困難であることから、未定とした。
★9:03 ＤＯＷＡ－買い気配 前期営業益39％増 精錬原料の購入条件改善
ＤＯＷＡホールディングス<5714.T>が買い気配。同社は26日、20.3期通期の連結営業利益は260億円（前の期比39％増）だったと発表した。従来の会社計画245億円を上回る着地となった。精錬部門において金属回収量が増加したことや、精錬原料の購入条件が改善し、セグメント別の営業利益が前の期比17倍となったことなどが寄与した。
21.3期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難のため未定とした。
ＤＯＷＡホールディングス<5714.T>が買い気配。同社は26日、20.3期通期の連結営業利益は260億円（前の期比39％増）だったと発表した。従来の会社計画245億円を上回る着地となった。精錬部門において金属回収量が増加したことや、精錬原料の購入条件が改善し、セグメント別の営業利益が前の期比17倍となったことなどが寄与した。
21.3期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難のため未定とした。
★9:04 酉島製作所－買い気配 前期営業益30％減も計画上振れ着地
酉島製作所<6363.T>が買い気配。同社は26日に、20.3期通期の連結営業利益は12.2億円（前の期比29.5％減）だったと発表した。通期の会社計画は9.0億円だったので着地は上振れた。4Qにおいて、新規の製品保証引当金の計上が想定を下回ったことなどが寄与した。
21.3期の連結業績予想については、新型コロナウィルス感染症の影響により、現段階では合理的な業績予想の算出が困難であるため、未定とした。
併せて、上限60万株・4億5000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月1日～2021年5月14日。なお、上限を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.22％となる。また、これにより取得した自己株式の全株式数を2021年5月31日に消却するとした。
酉島製作所<6363.T>が買い気配。同社は26日に、20.3期通期の連結営業利益は12.2億円（前の期比29.5％減）だったと発表した。通期の会社計画は9.0億円だったので着地は上振れた。4Qにおいて、新規の製品保証引当金の計上が想定を下回ったことなどが寄与した。
21.3期の連結業績予想については、新型コロナウィルス感染症の影響により、現段階では合理的な業績予想の算出が困難であるため、未定とした。
併せて、上限60万株・4億5000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月1日～2021年5月14日。なお、上限を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.22％となる。また、これにより取得した自己株式の全株式数を2021年5月31日に消却するとした。
★9:04 テリロジー－大幅反発 多言語映像通訳サービス「みえる翻訳」が横浜銀行全店に導入
テリロジー<3356.T>が大幅反発。同社は26日、子会社のテリロジーサービスウェアが展開する多言語映像通訳サービス「みえる翻訳」が横浜銀行の全店178店舗に導入されたと発表した。
「みえる翻訳」は手話にも対応しており、顧客は遠隔地にいる通訳オペレーターの顔を見ながら、手話通訳を介して手続きが可能としている。2019年10月より53店舗に導入されていたが、2020年6月より全店に拡大されることになった。
テリロジー<3356.T>が大幅反発。同社は26日、子会社のテリロジーサービスウェアが展開する多言語映像通訳サービス「みえる翻訳」が横浜銀行の全店178店舗に導入されたと発表した。
「みえる翻訳」は手話にも対応しており、顧客は遠隔地にいる通訳オペレーターの顔を見ながら、手話通訳を介して手続きが可能としている。2019年10月より53店舗に導入されていたが、2020年6月より全店に拡大されることになった。
★9:04 西武ＨＤ－4日ぶり大幅反落 前期最終利益90％減 固定資産の減損が響く
西武ホールディングス<9024.T>が4日ぶり大幅反落。同社は26日、20.3期通期の連結最終利益は46.7億円（前の期比89.7％減）だったと発表した。4Q（1-3月）は322億円の最終赤字だったものの、通期では黒字を維持した。外出やイベントの自粛などの影響から、同社グループが保有する一部の固定資産について減損損失を計上したことなどが要因となった。
21.3期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難のため未定とした。
西武ホールディングス<9024.T>が4日ぶり大幅反落。同社は26日、20.3期通期の連結最終利益は46.7億円（前の期比89.7％減）だったと発表した。4Q（1-3月）は322億円の最終赤字だったものの、通期では黒字を維持した。外出やイベントの自粛などの影響から、同社グループが保有する一部の固定資産について減損損失を計上したことなどが要因となった。
21.3期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難のため未定とした。
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