前場コメント No.7 デザインワン、ニトリＨＤ、ダイフク、東映アニメ、うかい、２４７など
★9:24 デザインワン－急騰 人材紹介サービスを手がける昼ｊｏｂを子会社化
デザインワン・ジャパン<6048.T>が急騰。同社は26日、ナイトワーク出身の求職者に特化した人材紹介サービスを展開する昼ｊｏｂ（東京都新宿区）を子会社化すると発表した。
本件により、低価格帯で提供できる独自性の高い人材紹介サービスを確保でき、同社の口コミ店舗検索サイト「エキテン」のメインジャンルであるリラクゼーション分野を始めとする店舗向け、および中小事業者向け事業領域の一層の拡大が可能とした。
デザインワン・ジャパン<6048.T>が急騰。同社は26日、ナイトワーク出身の求職者に特化した人材紹介サービスを展開する昼ｊｏｂ（東京都新宿区）を子会社化すると発表した。
本件により、低価格帯で提供できる独自性の高い人材紹介サービスを確保でき、同社の口コミ店舗検索サイト「エキテン」のメインジャンルであるリラクゼーション分野を始めとする店舗向け、および中小事業者向け事業領域の一層の拡大が可能とした。
★9:29 ニトリＨＤ－ＳＭＢＣ日興が投資判断引き上げ ライフスタイル変化や原油安は追い風
ニトリホールディングス<9843.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、ライフスタイル変化や原油安は追い風と指摘。投資判断は「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は17000円から20000円に引き上げた。
業績予想の増額背景は、（1）1Q国内SSSがYoY+2％となったこと（従来予想は± 0％）やCV19によるライフスタイルの変化によるホームファッション需要の創出可能性を踏まえ売上前提を増額、（2）予約済みであるゆえ21/2期の為替前提を110→104JPY/USDへ変更（22/2期以降も104JPY/USDへ）、（3）21/2期下期から原油安による粗利率改善を想定し粗利率を引き上げた。
ニトリホールディングス<9843.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、ライフスタイル変化や原油安は追い風と指摘。投資判断は「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は17000円から20000円に引き上げた。
業績予想の増額背景は、（1）1Q国内SSSがYoY+2％となったこと（従来予想は± 0％）やCV19によるライフスタイルの変化によるホームファッション需要の創出可能性を踏まえ売上前提を増額、（2）予約済みであるゆえ21/2期の為替前提を110→104JPY/USDへ変更（22/2期以降も104JPY/USDへ）、（3）21/2期下期から原油安による粗利率改善を想定し粗利率を引き上げた。
★9:33 ダイフク－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 機械株で新型コロナ後の社会変化から恩恵を強く受ける
ダイフク<6383.T>が小幅高。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、機械株で新型コロナ後の社会変化から恩恵を強く受ける銘柄と指摘。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は7600円から10000円に引き上げた。
需要拡大と収益性改善によりIL(旧FA＆DA、自動搬送装置)は高成長が続き、CR(旧eFA、エレクトロニクス関連)は半導体向けに業績拡大局面を迎えると見ている。
高い競争力、成長力、利益率から、高いマルチプルは正当化可能と指摘。営業利益予想は、新型コロナの影響から21/3期は引き下げたものの、流行が収束すると想定する 22/3期以降は、EC化の進展により中長期的な成長性は従来よりも高まっていると考え、上方修正している。
ダイフク<6383.T>が小幅高。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、機械株で新型コロナ後の社会変化から恩恵を強く受ける銘柄と指摘。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は7600円から10000円に引き上げた。
需要拡大と収益性改善によりIL(旧FA＆DA、自動搬送装置)は高成長が続き、CR(旧eFA、エレクトロニクス関連)は半導体向けに業績拡大局面を迎えると見ている。
高い競争力、成長力、利益率から、高いマルチプルは正当化可能と指摘。営業利益予想は、新型コロナの影響から21/3期は引き下げたものの、流行が収束すると想定する 22/3期以降は、EC化の進展により中長期的な成長性は従来よりも高まっていると考え、上方修正している。
★9:34 東映アニメ－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 減額予想も22/3期から新たな収益拡大局面へ
東映アニメーション<4816.T>が続落。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、利益予想減額だが、22/3期から新たな収益拡大局面を予想。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は7000円から6400円に引き下げた。
21/3期～25/3期の営業利益期予想を減額修正した。理由は、世界的な日本アニメ人気を背景に、海外映像・海外版権売上高予想増額というプラス要因はあるとしながらも、劇場アニメ・テレビアニメの収益悪化(新型肺炎感染症拡大の影響、製作原価上昇)、国内版権売上高予想減額(販売競争激化)などのマイナス要因が大きいためとしている。ただ、22/3期(従来21/3期)から新たな営業増益局面に入ると予想している。
東映アニメーション<4816.T>が続落。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、利益予想減額だが、22/3期から新たな収益拡大局面を予想。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は7000円から6400円に引き下げた。
21/3期～25/3期の営業利益期予想を減額修正した。理由は、世界的な日本アニメ人気を背景に、海外映像・海外版権売上高予想増額というプラス要因はあるとしながらも、劇場アニメ・テレビアニメの収益悪化(新型肺炎感染症拡大の影響、製作原価上昇)、国内版権売上高予想減額(販売競争激化)などのマイナス要因が大きいためとしている。ただ、22/3期(従来21/3期)から新たな営業増益局面に入ると予想している。
★9:34 うかい－大幅安 前期最終赤字に転落 期末配当も無配に
うかい<7621.T>が大幅安。同社は26日、20.3期通期の最終損益は4億9500万円の赤字（前の期は9600万円の黒字）だったと発表した。昨年の台風19号による旗艦店の損傷や、外出自粛などによる店舗休業から売り上げが大幅に減少した。一部店舗における固定資産の減損損失を計上したことも影響した。併せて、20.3期末配当を従来予想の18円から無配（前の期は18円）に修正した。
21.3期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難のため未定とした。
うかい<7621.T>が大幅安。同社は26日、20.3期通期の最終損益は4億9500万円の赤字（前の期は9600万円の黒字）だったと発表した。昨年の台風19号による旗艦店の損傷や、外出自粛などによる店舗休業から売り上げが大幅に減少した。一部店舗における固定資産の減損損失を計上したことも影響した。併せて、20.3期末配当を従来予想の18円から無配（前の期は18円）に修正した。
21.3期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難のため未定とした。
★9:35 ２４７－急騰 神奈川・石川・千葉の24/7Workout営業再開を発表
トゥエンティフォーセブン<7074.T>が急騰。同社は26日に、一部店舗の営業再開を発表した。
営業再開店舗は、24/7Workoutについては神奈川県（4店舗）、石川県（1店舗）、千葉県（3店舗）。24/7Englishについては、神奈川県（1店舗）、埼玉県（1店舗）。同社は連日で営業再開を発表しており、営業正常化を期待した買いが入っている。
トゥエンティフォーセブン<7074.T>が急騰。同社は26日に、一部店舗の営業再開を発表した。
営業再開店舗は、24/7Workoutについては神奈川県（4店舗）、石川県（1店舗）、千葉県（3店舗）。24/7Englishについては、神奈川県（1店舗）、埼玉県（1店舗）。同社は連日で営業再開を発表しており、営業正常化を期待した買いが入っている。
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