ツガミ-後場プラス転換 今期営業益12%減見込むも自社株買いを好感
ツガミ<6101.T>が後場プラス転換。同社は27日に、21.3期通期の連結営業利益(IFRS)予想は33.0億円(前期比27.5%減)と発表した。国内外の市場動向および受注状況を踏まえた。
また、20.3期通期の連結営業利益は45.5億円(前の期比55.5%減)だった。主力の自動旋盤のほか、研削盤やマシングセンタ・転造盤・専用機も減収となったことが響いた。
併せて、100万株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月27日~11月11日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.93%となる。
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