大日本印刷-4日続伸 前期営業益13%増 情報イノベーション事業拡大などが寄与
大日本印刷<7912.T>が4日続伸。同社は27日、20.3期通期の連結営業利益は563億円(前の期比12.8%増)だったと発表した。主力の印刷事業において情報イノベーション事業の拡大や、製造拠点の集約などのコスト削減効果が奏功した。生活・産業部門の産業資材関連事業の拡大と、部門全体の構造改革の成果に加え、原材料価格の下落なども寄与した。
21.3期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難のため未定とした。
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