アジア株市況-上海株は反落 香港を巡る米中対立の激化懸念が重し

2020/05/27(水) 18:16
 アジア株はまちまち。上海総合指数は3営業日ぶりに反落した。全人代であす28日に香港国家安全法の制定方針を採択する予定であり、香港を巡る米中対立の激化懸念が重しとなった。また香港ハンセン指数も反落。香港国家安全法を巡り抗議デモが行われており、社会混乱への警戒が根強い。一方、インドSENSEX指数は3%程度の大幅高となっている。   ハンセン  23301.36 -83.3(-0.35%) レッドチップ  3673.02 -22.63(-0.61%) 上海総合  2836.80 -9.74(-0.34%) 台湾加権  11014.66 +17.45(+0.15%) 韓国総合  2031.20 +1.42(+0.06%) ムンバイSENSEX(取引中)*  31520.26 +910.96(+2.97%) タイ SET(取引中)  1342.11 +6.02(+0.45%) ジャカルタ総合(取引中)  4641.56 +14.76(+0.31%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1451.73 +14.97(+1.04%) フィリピン総合  5523.78 +26.95(+0.49%) シンガポールST(取引中)*  2520.94 -9.36(-0.36%) ベトナムVN  857.48 -11.65(-1.34%) 18時13分現在 *は15分遅れ
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