前場コメント No.1 丸井G、凸版印、ニコン、DMG森精、アイビーシー、東芝など
★9:00 丸井グループ-もみ合い 前期営業益2%増 新型コロナ影響受けるもショッピングクレジットが好調
丸井グループ<8252.T>がもみ合い。同社は28日に、20.3期通期の連結営業利益は419億円(前の期比1.8%増)だったと発表した。
小売セグメントは新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛や休業にともなう売り上げ減少により減益となったものの、フィンテックセグメントが、ショッピングクレジットが好調に推移し、増益となったことが気yとした。。
21.3期の業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大が業績に与える影響を現時点では合理的
に算定することが困難と判断し未定とした。
丸井グループ<8252.T>がもみ合い。同社は28日に、20.3期通期の連結営業利益は419億円(前の期比1.8%増)だったと発表した。
小売セグメントは新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛や休業にともなう売り上げ減少により減益となったものの、フィンテックセグメントが、ショッピングクレジットが好調に推移し、増益となったことが気yとした。。
21.3期の業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大が業績に与える影響を現時点では合理的
に算定することが困難と判断し未定とした。
★9:01 凸版印刷-買い気配 前期営業益を上方修正 創立120周年記念配当の実施も発表
凸版印刷<7911.T>が買い気配。同社は28日に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の570億円から660億円(前の期比44.3%増)に引き上げると発表した。
情報コミュニケーション事業分野において、SP関連や電子書籍の拡大、教科書採択の順調な推移に加え、生活・産業事業分野において、低差益受注品の見直しや原価削減の積極的な推進により、収益性が向上したことが寄与する。
併せて、20.3期の期末配当予想を創立120周年記念配当20円の実施により20円→40円(に修正することも発表した。年間配当は40円→60円となる。
凸版印刷<7911.T>が買い気配。同社は28日に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の570億円から660億円(前の期比44.3%増)に引き上げると発表した。
情報コミュニケーション事業分野において、SP関連や電子書籍の拡大、教科書採択の順調な推移に加え、生活・産業事業分野において、低差益受注品の見直しや原価削減の積極的な推進により、収益性が向上したことが寄与する。
併せて、20.3期の期末配当予想を創立120周年記念配当20円の実施により20円→40円(に修正することも発表した。年間配当は40円→60円となる。
★9:01 ニコン-売り気配 前期営業益92%減 映像事業の赤字と精機事業の減益響く
ニコン<7731.T>が売り気配。同社は28日に、20.3期通期の連結営業利益(IFRS)は67.5億円(前の期比91.8%減)だったと発表した。
映像事業が、構造改革関連費用や固定資産の減損損失を計上したことなどにより、大幅な赤字となった。また、精機事業が新型コロナウイルス感染症拡大により一部装置の販売が次期に繰り延べになったことなどにより、減益となったことも響いた。
21.3期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、現時点で
は合理的な算定が困難であるため、未定とした。
併せて、20.3期の期末配当を30円→10円(前期は30円)にすることも発表した。年間配当は60円→40円(前期は60円)となる。
ニコン<7731.T>が売り気配。同社は28日に、20.3期通期の連結営業利益(IFRS)は67.5億円(前の期比91.8%減)だったと発表した。
映像事業が、構造改革関連費用や固定資産の減損損失を計上したことなどにより、大幅な赤字となった。また、精機事業が新型コロナウイルス感染症拡大により一部装置の販売が次期に繰り延べになったことなどにより、減益となったことも響いた。
21.3期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、現時点で
は合理的な算定が困難であるため、未定とした。
併せて、20.3期の期末配当を30円→10円(前期は30円)にすることも発表した。年間配当は60円→40円(前期は60円)となる。
★9:02 DMG森精機-5日ぶり反落 今期営業益を下方修正 年間配当を最大40円減額習性
DMG森精機<6141.T>が5日ぶり反落。同社は28日、20.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の200億円から50億円~100億円(前期比86.6%減~73.2%減)に引き下げると発表した。COVID-19の影響による受注減などを鑑み、前回予想を修正している。
20.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は33億円(前年同期比68.6%減)だった。
また、20.12期の年間配当予想を60円から20~30円(前期は60円)に修正すると発表した。
DMG森精機<6141.T>が5日ぶり反落。同社は28日、20.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の200億円から50億円~100億円(前期比86.6%減~73.2%減)に引き下げると発表した。COVID-19の影響による受注減などを鑑み、前回予想を修正している。
20.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は33億円(前年同期比68.6%減)だった。
また、20.12期の年間配当予想を60円から20~30円(前期は60円)に修正すると発表した。
★9:02 アイビーシー-売り気配 上期営業益82%減 新型コロナでライセンス販売が低調
アイビーシー<3920.T>が売り気配。同社は28日に、20.9期上期(10-3月)の連結営業利益は0.3億円(前年同期比81.6%減)だったと発表した。上期の会社計画は1.8億円だったので着地は下振れた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、顧客事務所への訪問が制限されたことにより、新規顧客に対するライセンス販売が1億4300万円下回ったことや、作業を伴うソリューション売り上げや一部物流の影響を受けた物販を伴うソリューション販売が先送りされたことなどが響いた。
20.9期の業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大の今後の影響については依然不透明であることから、いったん取り下げて未定とした。
アイビーシー<3920.T>が売り気配。同社は28日に、20.9期上期(10-3月)の連結営業利益は0.3億円(前年同期比81.6%減)だったと発表した。上期の会社計画は1.8億円だったので着地は下振れた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、顧客事務所への訪問が制限されたことにより、新規顧客に対するライセンス販売が1億4300万円下回ったことや、作業を伴うソリューション売り上げや一部物流の影響を受けた物販を伴うソリューション販売が先送りされたことなどが響いた。
20.9期の業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大の今後の影響については依然不透明であることから、いったん取り下げて未定とした。
★9:02 東芝-続伸 がん治療新技術を開発 ナノサイズカプセルで治療遺伝子を投入
東芝<6502.T>が続伸。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社と信州大学が、がん細胞に治療遺伝子を効率的に投入して治療する技術を開発したと報じた。
記事によれば、ナノ(ナノは10億分の1)サイズのカプセルを使うことで安全で効率的に治療遺伝子を投入できるもよう。2023年をメドに臨床試験開始を目指す。ウイルスを使って治療遺伝子を取り入れる従来の技術と比べ、量産しやすいとみて実用化を進めるとしている。
東芝<6502.T>が続伸。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社と信州大学が、がん細胞に治療遺伝子を効率的に投入して治療する技術を開発したと報じた。
記事によれば、ナノ(ナノは10億分の1)サイズのカプセルを使うことで安全で効率的に治療遺伝子を投入できるもよう。2023年をメドに臨床試験開始を目指す。ウイルスを使って治療遺伝子を取り入れる従来の技術と比べ、量産しやすいとみて実用化を進めるとしている。
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