三菱地所-続伸 2030年度までに枠型コンクリートパネル木材をSDGs配慮化
三菱地所<8802.T>が続伸。同社は1日、型枠コンクリートパネルにSDGs(持続可能性)に配慮した調達コードの木材と同等木材を使用すると発表した。
国内で使用される型枠コンクリートパネルの多くは、南洋材が原料となっている。先住民の土地収奪や環境破壊などが問題視される違法伐採木材が含まれていることがNGOなどから指摘されているという。
そこで、同社グループでは、人権および環境保護の観点から、型枠コンクリートパネルについて、SDGsの最終年度である2030年度までに、持続可能性に配慮した調達コードにある木材と同等の木材の使用100%を目指すこととした。
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