共栄セキュリティ-買い気配 未定だった21.3期営業益は1%増見込む セコムとの提携は織り込まず
共栄セキュリティーサービス<7058.T>が買い気配。同社は8日、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を4.5億円(前期比0.9%増)だと発表した。事業の主軸である施設警備および交通誘導警備は、概ね従来通りの警備体制を維持しており、通期における新型コロナの影響は軽微と判断した。
5月14日に発表したセコム<9735.T>との業務提携および資本提携が今後の業績に与える影響は主に中長期的なものと想定し、21.3期の連結業績予想には見込んでいないとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ