後場コメント No.3 ケーズＨＤ、ネットワン、郵船、ソフトバンクＧ、信越化、ベストワン
★13:42 ケーズＨＤ－プラス転換 未定だった今期営業益は9％増見込む 新型コロナの影響は限定的
ケーズホールディングス<8282.T>がプラス転換。同社は16日13時30分、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を358億円（前期比8.5％増）だと発表した。緊急事態宣言下での営業短縮の影響について、郊外に多く立地する同社グループへのマイナスは限定的であったことから、増収増益を見込む。
ケーズホールディングス<8282.T>がプラス転換。同社は16日13時30分、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を358億円（前期比8.5％増）だと発表した。緊急事態宣言下での営業短縮の影響について、郊外に多く立地する同社グループへのマイナスは限定的であったことから、増収増益を見込む。
★13:52 ネットワン－4日ぶり大幅反発 顧客のデジタルトランスフォーメーションを加速する専用施設を開設
ネットワンシステムズ<7518.T>が4日ぶり大幅反発。同社は16日、顧客のデジタルトランスフォーメーション（DX）加速を目的に専用施設を開設したと発表した。顧客のDX導入に向けた取り組みが増えていることから、各DXテーマの知見を持つ担当者と顧客の対話を深め、DX導入を支援する。
同社が開設した施設は、DXに必要な要素の可視化などを目的とした「ネットワンブリーフィングセンター」、DXに向けて設計した新ICT基盤の検証施設「Lab as a Service」の2施設。本施設の最大の特長は、双方の要望に対応して、DXの全体構想の立案と最先端技術の実証を支援できる点にあるとしている。
ネットワンシステムズ<7518.T>が4日ぶり大幅反発。同社は16日、顧客のデジタルトランスフォーメーション（DX）加速を目的に専用施設を開設したと発表した。顧客のDX導入に向けた取り組みが増えていることから、各DXテーマの知見を持つ担当者と顧客の対話を深め、DX導入を支援する。
同社が開設した施設は、DXに必要な要素の可視化などを目的とした「ネットワンブリーフィングセンター」、DXに向けて設計した新ICT基盤の検証施設「Lab as a Service」の2施設。本施設の最大の特長は、双方の要望に対応して、DXの全体構想の立案と最先端技術の実証を支援できる点にあるとしている。
★14:00 日本郵船－大幅高 停泊中のクルーズ船「飛鳥2」から煙＝ＮＨＫ
日本郵船<9101.T>が大幅高。ＮＨＫは16日13時44分、警察や消防などによると、16日午後1時半前、横浜港の大さん橋に停泊しているクルーズ船の「飛鳥2」から煙が出たと報じた。
報道によれば、ＮＨＫ横浜放送局に設置されたカメラの映像では、船の上部から白い煙が立ち上り、ホースなどで消火活動が行われているのが確認できるとしている。
飛鳥2を保有する郵船クルーズは同社の持分法適用関連会社だが、報道による株価への影響は限定的だ。
日本郵船<9101.T>が大幅高。ＮＨＫは16日13時44分、警察や消防などによると、16日午後1時半前、横浜港の大さん橋に停泊しているクルーズ船の「飛鳥2」から煙が出たと報じた。
報道によれば、ＮＨＫ横浜放送局に設置されたカメラの映像では、船の上部から白い煙が立ち上り、ホースなどで消火活動が行われているのが確認できるとしている。
飛鳥2を保有する郵船クルーズは同社の持分法適用関連会社だが、報道による株価への影響は限定的だ。
★14:13 ソフトバンクＧ－5日ぶり反発 出資先のグラブがリストラ 従業員の5％を削減＝ＢＢＧ
ソフトバンクグループ<9984.T>が5日ぶり反発。ブルームバーグは16日13時57分、同社が出資するシンガポールの配車サービス会社グラブ・ホールディングスが、景気下降に対応した経費削減で、従業員の約5％弱に相当する360人を削減することを明らかにしたと報じた。
ソフトバンクグループ<9984.T>が5日ぶり反発。ブルームバーグは16日13時57分、同社が出資するシンガポールの配車サービス会社グラブ・ホールディングスが、景気下降に対応した経費削減で、従業員の約5％弱に相当する360人を削減することを明らかにしたと報じた。
★14:28 信越化学工業など－大幅高 トランプ政権 景気てこ入れで1兆ドルのインフラ支出検討＝ＢＢＧ
信越化学工業<4063.T>、太平洋セメント<5233.T>、キトー<6409.T>、竹内製作所<6432.T>、住友重機械工業<6302.T>、コマツ<6301.T>などが高い。
ブルームバーグは16日12時02分、トランプ米政権が景気てこ入れ策の一環として1兆ドル（約107兆円）に近いインフラ計画の提案を準備していると報じた。記事によれば、この計画に詳しい複数の関係者が明らかにしたようだ。
運輸省がまとめつつある同提案の暫定バージョンは、道路や橋など従来型のインフラ整備向けに資金の大半を充当する内容だが、第5世代（5G）移動通信インフラや地方でのブロードバンド整備にも資金を充てるとしている。
報道を受け、インフラ投資の恩恵が期待される銘柄が後場一段高となっている。
信越化学工業<4063.T>、太平洋セメント<5233.T>、キトー<6409.T>、竹内製作所<6432.T>、住友重機械工業<6302.T>、コマツ<6301.T>などが高い。
ブルームバーグは16日12時02分、トランプ米政権が景気てこ入れ策の一環として1兆ドル（約107兆円）に近いインフラ計画の提案を準備していると報じた。記事によれば、この計画に詳しい複数の関係者が明らかにしたようだ。
運輸省がまとめつつある同提案の暫定バージョンは、道路や橋など従来型のインフラ整備向けに資金の大半を充当する内容だが、第5世代（5G）移動通信インフラや地方でのブロードバンド整備にも資金を充てるとしている。
報道を受け、インフラ投資の恩恵が期待される銘柄が後場一段高となっている。
★14:46 ベストワン－後場急騰 3Q累計営業赤字2500万円 コスト削減進み赤字幅は限定的
ベストワンドットコム<6577.T>が後場急騰。同社は16日14時30分、20.7期3Q累計（8-4月）の連結営業損益が2500万円の赤字（前年同期は1億0400万円の黒字）だったと発表した。広告宣伝費など大幅なコスト削減を行ったことから、赤字幅小幅なものにとどまった。株価は悪材料出尽くしから買いが優勢となっている。
ベストワンドットコム<6577.T>が後場急騰。同社は16日14時30分、20.7期3Q累計（8-4月）の連結営業損益が2500万円の赤字（前年同期は1億0400万円の黒字）だったと発表した。広告宣伝費など大幅なコスト削減を行ったことから、赤字幅小幅なものにとどまった。株価は悪材料出尽くしから買いが優勢となっている。
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