〔Market Flash〕世界経済は正常化に向けて着実に前進～大和

【10:15】世界経済は正常化に向けて着実に前進～大和 　大和証券のグローバル株式ストラテジーリポートでは、6月の一時的な株価調整は楽観の揺り戻しと解釈しており、年末株高のシナリオに変化はないとのスタンスを採っている。世界経済は正常化に向けて着実に前進しているとみており、各国の金融緩和策や景気対策の実行性に注目している。日経平均株価に関しては年内の想定を引き上げており、レンジの上限を26000円、年末の着地は25000円と予想している。 【8:45】寄り前気配はニッパツ、セ硝子、千葉銀、住友倉が高い気配値 　主力株の寄り前気配では、ニッパツ<5991>+19.80%、セ硝子<4044>+9.83%、千葉銀<8331>+8.81%、住友倉<9303>+7.96%、ブラザー<6448>+7.77%、豊田合<7282>+6.82%、淀川鋼<5451>+6.79%、Ｔ＆ＤＨＤ<8795>+6.32%などが高い気配値。 　一方、三菱ガス<4182>-11.83%、セイノーＨＤ<9076>-10.03%、七十七<8341>-9.89%、福山運<9075>-8.09%、大東建<1878>-6.09%、エア・ウォー<4088>-5.52%、キッセイ薬<4547>-4.49%、住友鉱<5713>-2.94%、タダノ<6395>-2.54%、洋缶ＨＤ<5901>-2.53%などが安い気配値となっている。