前場コメント No.5 LTS、ウインテスト、コムチュア、フライトHD、BASE、GMOPGなど
★9:09 LTS-買い気配 7月8日に東証1部に市場変更 分売も実施
エル・ティー・エス<6560.T>が買い気配。同社は23日、東京証券取引所の承認を受け、7月8日付けで、現行の東証マザーズ市場から同1部へ市場変更になると発表した。
併せて、7月1日~3日に14万株の立会外分売を実施する。分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する。実施の目的は1部への市場変更における形式要件(株主数)を充足するためとしている。
エル・ティー・エス<6560.T>が買い気配。同社は23日、東京証券取引所の承認を受け、7月8日付けで、現行の東証マザーズ市場から同1部へ市場変更になると発表した。
併せて、7月1日~3日に14万株の立会外分売を実施する。分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する。実施の目的は1部への市場変更における形式要件(株主数)を充足するためとしている。
★9:10 ウインテスト-反落 第三者割当による新株式発行を中止 台湾政府から認可下りず
ウインテスト<6721.T>が反落。同社は23日、予定していた第三者割当による新株式発行について中止すると発表した。
当該第三者割当は、同社および蔚華科技(本社:台湾新竹市)との間における単なる代理店契約を超える協力関係の強化を目的として株式の相互保有による資本提携を前提に進めていたもの。今般、台湾政府からの台湾企業に対する中国又は中国企業を親会社とする企業からの投資に対し厳しい処置がとられており、同社の親会社が中国企業であることから蔚華科技に対する投資認可を受けることができなかったとしている。
なお、株価は第三者割当による資本提携の中止を嫌気した売りが優勢となっている。
ウインテスト<6721.T>が反落。同社は23日、予定していた第三者割当による新株式発行について中止すると発表した。
当該第三者割当は、同社および蔚華科技(本社:台湾新竹市)との間における単なる代理店契約を超える協力関係の強化を目的として株式の相互保有による資本提携を前提に進めていたもの。今般、台湾政府からの台湾企業に対する中国又は中国企業を親会社とする企業からの投資に対し厳しい処置がとられており、同社の親会社が中国企業であることから蔚華科技に対する投資認可を受けることができなかったとしている。
なお、株価は第三者割当による資本提携の中止を嫌気した売りが優勢となっている。
★9:10 コムチュア-4日ぶり反発 ドローン活用などを手がけるセンシンロボティクスと資本業務提携
コムチュア<3844.T>が4日ぶり反発。同社は23日、ドローン活用などの業務用ロボティクスソリューションを手がけるセンシンロボティクス(東京都渋谷区)との資本業務提携契約を締結したと発表した。第三者割当増資にて発行されるD種優先株式を3億円で引き受ける予定としている。
センシンロボティクスはドローンなどを活用したロボティクス技術によって業務を自動化・収集分析することで、設備点検、災害対策などを中心とする業務ソリューションを提供している。本提携を通じた同社事業とのシナジーによって、新規ビジネスの創出や高付加価値化を強力に推進するとしている。
コムチュア<3844.T>が4日ぶり反発。同社は23日、ドローン活用などの業務用ロボティクスソリューションを手がけるセンシンロボティクス(東京都渋谷区)との資本業務提携契約を締結したと発表した。第三者割当増資にて発行されるD種優先株式を3億円で引き受ける予定としている。
センシンロボティクスはドローンなどを活用したロボティクス技術によって業務を自動化・収集分析することで、設備点検、災害対策などを中心とする業務ソリューションを提供している。本提携を通じた同社事業とのシナジーによって、新規ビジネスの創出や高付加価値化を強力に推進するとしている。
★9:12 フライトHD-買い気配 マイナンバーカード読取対応の新次世代型マルチ決済装置を今秋発売
フライトホールディングス<3753.T>が買い気配。同社は23日、マイナンバーカードの読み取りに対応した新次世代型マルチ決済装置「Incredist Premium2(インクレディスト・プレミアム・ツー)」を今秋より発売すると発表した。
従来と同様に磁気クレジットカード、接触型ICによるクレジットカード、非接触型ICクレジットカード、ApplePay、並びに日本の電子マネーに対応している。WindowsパソコンやiPadを使ってマイナンバーカードを読み取り、公的本人認証・氏名住所などの情報を取得するソフトウェアライブラリの提供も予定している。
フライトホールディングス<3753.T>が買い気配。同社は23日、マイナンバーカードの読み取りに対応した新次世代型マルチ決済装置「Incredist Premium2(インクレディスト・プレミアム・ツー)」を今秋より発売すると発表した。
従来と同様に磁気クレジットカード、接触型ICによるクレジットカード、非接触型ICクレジットカード、ApplePay、並びに日本の電子マネーに対応している。WindowsパソコンやiPadを使ってマイナンバーカードを読み取り、公的本人認証・氏名住所などの情報を取得するソフトウェアライブラリの提供も予定している。
★9:13 BASE-大幅反発 クラウド型物流代行サービス「NEOlogi」と連携 越境ECに対応
BASE<4477.T>が大幅反発。同社は23日、ネオ・ウィング(東京都中央区)が提供するなクラウド型物流代行サービス「NEOlogi(ネオロジ)」とサービス連携し、越境ECに対応開始したと発表した。23日より、「BASE」の拡張機能「BASE Apps」にて、海外向けのクラウド型物流代行サービス「NEOlogi App」を提供する。
「NEOlogi」は日本を含む、世界150カ国以上に出荷可能なクラウド型物流代行サービス。専用のクラウド型物流システムから出荷に関する作業を簡単に行うことができ、さまざまなECシステムと連携することにより、自動出荷にも対応しているという。
本連携により、「BASE」を利用するショップオーナーは「NEOlogi App」を活用することで、倉庫連携など海外配送時の物流サポート業務をすべてアウトソーシングすることができ、世界に向けた越境ECをワンストップで実現できるとした。
BASE<4477.T>が大幅反発。同社は23日、ネオ・ウィング(東京都中央区)が提供するなクラウド型物流代行サービス「NEOlogi(ネオロジ)」とサービス連携し、越境ECに対応開始したと発表した。23日より、「BASE」の拡張機能「BASE Apps」にて、海外向けのクラウド型物流代行サービス「NEOlogi App」を提供する。
「NEOlogi」は日本を含む、世界150カ国以上に出荷可能なクラウド型物流代行サービス。専用のクラウド型物流システムから出荷に関する作業を簡単に行うことができ、さまざまなECシステムと連携することにより、自動出荷にも対応しているという。
本連携により、「BASE」を利用するショップオーナーは「NEOlogi App」を活用することで、倉庫連携など海外配送時の物流サポート業務をすべてアウトソーシングすることができ、世界に向けた越境ECをワンストップで実現できるとした。
★9:13 GMOPG-続伸 「PGマルチペイメントサービス」にPayPay追加
GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>が続伸。同社は23日、総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」にキャッシュレス決済サービス「PayPay」を追加したと発表した。
「PayPay」は、オンライン・オフラインでも利用できる。2800万人以上の登録ユーザー数を持つことから、EC事業者が必要な決済手段を一括で導入できるよう追加に至った。
「PG マルチペイメントサービス」は、クレジットカード決済をはじめ、さまざまな決済手段を一括して提供する総合決済サービス。複数の決済手段や機能を一つの管理画面で一元管理できるだけでなく、決済手段ごとの締め日や入金日が統一できるため、入出金管理の手間も軽減できるという。
GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>が続伸。同社は23日、総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」にキャッシュレス決済サービス「PayPay」を追加したと発表した。
「PayPay」は、オンライン・オフラインでも利用できる。2800万人以上の登録ユーザー数を持つことから、EC事業者が必要な決済手段を一括で導入できるよう追加に至った。
「PG マルチペイメントサービス」は、クレジットカード決済をはじめ、さまざまな決済手段を一括して提供する総合決済サービス。複数の決済手段や機能を一つの管理画面で一元管理できるだけでなく、決済手段ごとの締め日や入金日が統一できるため、入出金管理の手間も軽減できるという。
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