後場コメント No.3 アイオデータ、中京医薬、TIS、ジーニー、OBC、楽天
★13:48 アイオーデータ-急騰 医療業界向けのICT機器開発に本格参入
アイ・オー・データ機器<6916.T>が急騰。同社は24日、医療保険の「オンライン資格確認」に対応した専用端末「APX-MEDICAL」の開発に着手し、医療業界向けICT機器開発へ本格参入すると発表した。
2021年3月に「オンライン資格確認」が開始されることを見据えて、2020年秋に本商品を全国の医療機関および薬局に導入できるよう開発を進めるとしている。
アイ・オー・データ機器<6916.T>が急騰。同社は24日、医療保険の「オンライン資格確認」に対応した専用端末「APX-MEDICAL」の開発に着手し、医療業界向けICT機器開発へ本格参入すると発表した。
2021年3月に「オンライン資格確認」が開始されることを見据えて、2020年秋に本商品を全国の医療機関および薬局に導入できるよう開発を進めるとしている。
★13:50 中京医薬品-急伸 コロナ感染増加傾向を材料視
中京医薬品<4558.T>が急伸。新型コロナウイルス感染者数が再び増加傾向となっていることが材料視されているもよう。
東京都は24日、多摩地域の都立学校教員の感染が分かり、生徒ら27名を出席停止にしたと発表した。都内を中心に足元での新規感染者数が増えつつあり、感染第2波懸念の拡大から資金が向かっているようだ。昭和化学工業<4990.T>、川本産業<3604.T>も高い。
中京医薬品<4558.T>が急伸。新型コロナウイルス感染者数が再び増加傾向となっていることが材料視されているもよう。
東京都は24日、多摩地域の都立学校教員の感染が分かり、生徒ら27名を出席停止にしたと発表した。都内を中心に足元での新規感染者数が増えつつあり、感染第2波懸念の拡大から資金が向かっているようだ。昭和化学工業<4990.T>、川本産業<3604.T>も高い。
★13:54 TIS-底堅い 「決算書日本会計基準化サービス」提供開始
TIS<3626.T>が底堅い。同社は24日、国際会計基準適用企業の決算書を日本会計基準に変換する「決算書日本会計基準化サービス」の提供を発表した。
「決算書日本会計基準化サービス」は、国際会計基準適用企業の決算書をワンクリックするだけで日本会計基準に変換された決算書をダウンロードできるクラウドサービス。
1社あたり約2時間以上かかっていた日本会計基準への変換作業時間が最短1分程度まで削減でき、属人的な会計的解釈に依存しない変換が可能になるとしている。
TIS<3626.T>が底堅い。同社は24日、国際会計基準適用企業の決算書を日本会計基準に変換する「決算書日本会計基準化サービス」の提供を発表した。
「決算書日本会計基準化サービス」は、国際会計基準適用企業の決算書をワンクリックするだけで日本会計基準に変換された決算書をダウンロードできるクラウドサービス。
1社あたり約2時間以上かかっていた日本会計基準への変換作業時間が最短1分程度まで削減でき、属人的な会計的解釈に依存しない変換が可能になるとしている。
★14:13 ジーニー-ストップ高 期間限定でプログラマティック広告放映1日プランを販売開始
ジーニー<6562.T>がストップ高。同社は24日、ヒット(東京都中央区)と共同で、ヒットが保有する大型屋外広告ビジョンでの広告放映が1日10万円を切る料金で可能となる「プログラマティック放映1日プラン」の販売を開始したと発表した。
両社はヒットが首都高速道路沿いに展開する「首都高速デジタルLEDボード」(12面ネットワーク)、渋谷の「シブハチヒットビジョン」、大阪の「新御堂筋デジタルLEDボード」(4面ネットワーク)及び道頓堀に位置する「ツタヤエビスバシヒットビジョン」にて、プログラマティックOOH広告配信サービスの展開を進めており、従来1週間単位だった広告出稿について、これら4つの広告媒体へそれぞれ1日10万円以下で広告出稿することが可能になったとしている。
ジーニー<6562.T>がストップ高。同社は24日、ヒット(東京都中央区)と共同で、ヒットが保有する大型屋外広告ビジョンでの広告放映が1日10万円を切る料金で可能となる「プログラマティック放映1日プラン」の販売を開始したと発表した。
両社はヒットが首都高速道路沿いに展開する「首都高速デジタルLEDボード」(12面ネットワーク)、渋谷の「シブハチヒットビジョン」、大阪の「新御堂筋デジタルLEDボード」(4面ネットワーク)及び道頓堀に位置する「ツタヤエビスバシヒットビジョン」にて、プログラマティックOOH広告配信サービスの展開を進めており、従来1週間単位だった広告出稿について、これら4つの広告媒体へそれぞれ1日10万円以下で広告出稿することが可能になったとしている。
★14:17 OBC-3日ぶり反発 日本電通グループと協力 AI対応の商蔵奉行クラウド提供開始
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が3日ぶり反発。同社は24日、日本電通グループ(大阪市港区)と協力し、「AI業務アシスタント CB4-商蔵奉行クラウド」を提供すると発表した。
「AI業務アシスタント CB4-商蔵奉行クラウド」は、同社「商蔵奉行クラウド」を使った業務で発生する顧客対応業務に対して、クラウドデータがAIチャットボットとSNSを経由することで、リアルタイムに業務アシスタントを行うという。
「商蔵奉行クラウド」の利用者が多い中小企業にクラウドのメリットやAI技術の活用を促すことで、デジタルトランスフォーメーション推進を目指すとしている。
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が3日ぶり反発。同社は24日、日本電通グループ(大阪市港区)と協力し、「AI業務アシスタント CB4-商蔵奉行クラウド」を提供すると発表した。
「AI業務アシスタント CB4-商蔵奉行クラウド」は、同社「商蔵奉行クラウド」を使った業務で発生する顧客対応業務に対して、クラウドデータがAIチャットボットとSNSを経由することで、リアルタイムに業務アシスタントを行うという。
「商蔵奉行クラウド」の利用者が多い中小企業にクラウドのメリットやAI技術の活用を促すことで、デジタルトランスフォーメーション推進を目指すとしている。
★14:43 楽天-SBIが目標株価引き上げ 中核事業は堅調、懸念の基地局建設も順調に進展
楽天<4755.T>が3日続伸。SBI証券は、中核事業は堅調、懸念であった基地局建設も順調に進展しているとして、目標株価を860円→1380円へと引き上げ、投資判断「買い」を継続した。
モバイル事業の下振れを鑑み、今来期の業績予想は引き下げた。しかし、2020年4月にスタートした自前の携帯サービスは、料金面でMVNO事業者に対して競争力を有しているとみており、販促強化と相まって、今後の加入者獲得のペースは加速すると予想している。また、中核のEC事業や、カード事業の業績は総じて堅調と判断しており、強みであるクロスユース率(さまざまなサービスを複数利用する率)も上昇基調が継続しているとコメント。モバイル事業の最大の課題であった基地局建設の遅れも解消され、前倒し基調に転じている点を評価している。
楽天<4755.T>が3日続伸。SBI証券は、中核事業は堅調、懸念であった基地局建設も順調に進展しているとして、目標株価を860円→1380円へと引き上げ、投資判断「買い」を継続した。
モバイル事業の下振れを鑑み、今来期の業績予想は引き下げた。しかし、2020年4月にスタートした自前の携帯サービスは、料金面でMVNO事業者に対して競争力を有しているとみており、販促強化と相まって、今後の加入者獲得のペースは加速すると予想している。また、中核のEC事業や、カード事業の業績は総じて堅調と判断しており、強みであるクロスユース率(さまざまなサービスを複数利用する率)も上昇基調が継続しているとコメント。モバイル事業の最大の課題であった基地局建設の遅れも解消され、前倒し基調に転じている点を評価している。
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