スカパーJSAT-続落 今期営業益21%減見込む 新型コロナの影響による収益減響く

2020/06/26(金) 09:09
 スカパーJSATホールディングス<9412.T>が続落。同社は25日に、21.3期通期の連結営業利益予想は120億円(前期比21.4%減)と発表した。新型コロナウイルスの影響による収益減少がある一方で、2020年2月19日に打ち上げに成功した通信衛星「JCSAT-17」が4月よりサービスを開始しており利益貢献が見込まれるとしている。  併せて発表した、20.3期通期の連結営業利益は153億円(前の期比0.2%減)だった。メディア事業は、営業収益が減少したものの、番組供給料の減少や販売促進費用などの減少により、増益となった。一方で、宇宙事業は、衛星にかかる固定費の発生などにより、減益となった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,552.16 +113.55
TOPIX 2,666.23 +3.77
グロース250 650.64 -0.61
NYダウ 38,239.98 +253.58
ナスダック総合 15,451.31 +169.30
ドル/円 154.85 +0.01
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ