アジア株市況-上海株は反落 米中対立の激化懸念くすぶる

2020/06/29(月) 17:28
 アジア株は総じて軟調。端午節による休場明けの上海総合指数は3日ぶりに反落。米国で新型コロナ感染再拡大に対する警戒や「香港国家安全法」の制定を巡り米中対立の激化懸念が重荷となった。また韓国総合指数は大幅安。国内でも新型コロナ新規感染者が増加し、経済活動の停滞への警戒が強まった。サムスン電子や現代自動車など時価総額上位銘柄が下落した。 ハンセン  24301.28 -248.71(-1.01%) レッドチップ  3761.97 -79.17(-2.06%) 上海総合  2961.52 -18.03(-0.60%) 台湾加権  11542.62 -118.05(-1.01%) 韓国総合  2093.48 -41.17(-1.92%) ムンバイSENSEX(取引中)*  34799.71 -371.56(-1.05%) タイ SET(取引中)  1321.68 -8.66(-0.65%) ジャカルタ総合(取引中)  4901.82 -2.27(-0.04%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1490.55 +2.41(+0.16%) フィリピン総合  6105.18 -86.66(-1.39%) シンガポールST(取引中)*  2574.24 -30.27(-1.16%) ベトナムVN  829.36 -22.62(-2.65%) 17時24分現在 *は15分遅れ
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