ANAP-大幅安 ANAPラボがASメディカルサポートと自己脂肪由来幹細胞のバンキング事業で提携

2020/07/01(水) 09:12
 ANAP<3189.T>が大幅安。同社は6月30日に、子会社であるANAPラボ(東京都港区)が、ASメディカルサポート(福岡県福岡市)との自己脂肪由来幹細胞のバンキング事業および自己脂肪由来幹細胞治療のための研究・開発に関する業務提携契約を締結すると発表した。  この業務提携はANAPラボが持つAI技術を用い、ASメディカルサポートとともに自己脂肪由来幹細胞のバンキング事業の最適化をすすめ、自己脂肪由来幹細胞を用いた新型コロナウィルス(COVID-19)による ARDS(急性呼吸窮迫症候群)の治療のための共同研究・開発を行うことを目的としている。  また、急性期疾患に幹細胞治療が有効といわれており、脳梗塞・脊髄損傷についても今後研究・開発を行っていくとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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