前場コメント No.3 ニューテック、レオパレス21、ジンズメイト、アダストリア、ABCマート、Jストリーム
★9:06 ニューテック-売り気配 1Q営業赤字転落 新型コロナによる需要低迷響く
ニューテック<6734.T>が売り気配。同社は2日に、21.2期1Q(3-5月)の連結営業損益は2500万円の赤字(前年同期は1500万円の黒字)だったと発表した。上期の会社計画1億3300万円の黒字は据え置いた。
主力製品のRAIDおよびNASの販売は、新型コロナウイルスの影響による一時的需要の低迷で不振だった。OEM向けの製品(ミラーカード、小型NAS)の出荷が減少したことも響いた。
ニューテック<6734.T>が売り気配。同社は2日に、21.2期1Q(3-5月)の連結営業損益は2500万円の赤字(前年同期は1500万円の黒字)だったと発表した。上期の会社計画1億3300万円の黒字は据え置いた。
主力製品のRAIDおよびNASの販売は、新型コロナウイルスの影響による一時的需要の低迷で不振だった。OEM向けの製品(ミラーカード、小型NAS)の出荷が減少したことも響いた。
★9:07 レオパレス21-急騰 家賃を月1000円上げ アパート新規契約対象=日経
レオパレス21<8848.T>が急騰。3日付けの日本経済新聞朝刊は、経営再建中の同社がアパートの家賃引き上げを始めたと報じた。
新規契約者を対象に家賃平均の2%強の月1千円程度を値上げし、7月からは都心部など需要の多い物件の賃料をさらに引き上げる。施工不良が発覚したアパートの改修工事が遅れ業績が落ち込む中、収益を底上げする。
レオパレス21<8848.T>が急騰。3日付けの日本経済新聞朝刊は、経営再建中の同社がアパートの家賃引き上げを始めたと報じた。
新規契約者を対象に家賃平均の2%強の月1千円程度を値上げし、7月からは都心部など需要の多い物件の賃料をさらに引き上げる。施工不良が発覚したアパートの改修工事が遅れ業績が落ち込む中、収益を底上げする。
★9:07 ジーンズメイト-4日続落 6月度既存店売上高19%減
ジーンズメイト<7448.T>が変わらずはさみ4日続落。同社は2日、6月度の既存店売上高は前年同月比18.6%減、客数は同15.6%減、客単価は同3.5%減だったと発表した。5月度の既存店売上高52.1%減から減少率は改善した。
全店・既存店とも営業時間短縮を継続している店舗が多いものの、冷感マスクや汗染みの目立たない「ゼロステインTシャツ」シリーズといった機能性商品が好調だった。注力しているEC事業についても前年を大幅に上回り、好調に推移しているとした。
ジーンズメイト<7448.T>が変わらずはさみ4日続落。同社は2日、6月度の既存店売上高は前年同月比18.6%減、客数は同15.6%減、客単価は同3.5%減だったと発表した。5月度の既存店売上高52.1%減から減少率は改善した。
全店・既存店とも営業時間短縮を継続している店舗が多いものの、冷感マスクや汗染みの目立たない「ゼロステインTシャツ」シリーズといった機能性商品が好調だった。注力しているEC事業についても前年を大幅に上回り、好調に推移しているとした。
★9:07 アダストリア-6日ぶり反発 6月既存店売上高は前年並みに回復 客数は4%増
アダストリア<2685.T>が6日ぶり反発。同社は3日、6月の国内月次売上高で、既存店売上高が前年同月比0.1%減だったと発表した5月の同45.1%減から大きく改善した。既存店客数は同3.8%増、既存店客単価は同3.8%低下した。全店売上高は同0.2%減だった。
6月は、3日より全実店舗で営業を再開。一部の商業施設では、1~2時間の営業短縮を続けている。アイテム別では、半袖トップス、パンツ類が売り上げの中心となり、気温の上昇に伴って夏物商品が伸長したとしている。
アダストリア<2685.T>が6日ぶり反発。同社は3日、6月の国内月次売上高で、既存店売上高が前年同月比0.1%減だったと発表した5月の同45.1%減から大きく改善した。既存店客数は同3.8%増、既存店客単価は同3.8%低下した。全店売上高は同0.2%減だった。
6月は、3日より全実店舗で営業を再開。一部の商業施設では、1~2時間の営業短縮を続けている。アイテム別では、半袖トップス、パンツ類が売り上げの中心となり、気温の上昇に伴って夏物商品が伸長したとしている。
★9:08 ABCマート-反落 6月度既存店売上高1%減
エービーシー・マート<2670.T>が反落。同社は2日、6月度概況を発表し、既存店売上高は前年同月比0.8%減となった。全店では同1.0%減。5月はそれぞれ4.2%減、44.8%減だった。
ほぼ全店で営業を再開したが、近場での消費傾向が強く、混雑を避けるため郊外店やオンラインの売上が伸長したとしている。なお、株価は月次で改善が認められるものの、前年同月を下回っていることから売りが優勢となっている。
エービーシー・マート<2670.T>が反落。同社は2日、6月度概況を発表し、既存店売上高は前年同月比0.8%減となった。全店では同1.0%減。5月はそれぞれ4.2%減、44.8%減だった。
ほぼ全店で営業を再開したが、近場での消費傾向が強く、混雑を避けるため郊外店やオンラインの売上が伸長したとしている。なお、株価は月次で改善が認められるものの、前年同月を下回っていることから売りが優勢となっている。
★9:08 Jストリーム-反発 「Veevaデータ連携サービス」提供開始
Jストリーム<4308.T>が反発。同社は2日に、ビッグエムズワイ(東京都文京区)と共同で、Veeva Japan(日本法人本社:東京都渋谷)が提供する製薬業界特化型クラウドCRM「Veeva CRM」と連携し、医師のWeb講演会視聴履歴を、MR(医薬情報担当者)に対してタイムリーに提供できるソリューション「Veevaデータ連携サービス」の提供を開始したと発表した。
医療系Web講演会を年間約1400件提供している同社と、製薬企業向けにVeeva CRMを活用するためのコンテンツ制作・運用を得意とするグループ会社のビッグエムズワイが共同で、Veeva CRM上で、医師のWeb講演会視聴履歴をMRへタイムリーかつ効率的な情報提供が可能となるデータ連携サービスを提供することで、最適な医師への情報提供をサポートするとしている。
Jストリーム<4308.T>が反発。同社は2日に、ビッグエムズワイ(東京都文京区)と共同で、Veeva Japan(日本法人本社:東京都渋谷)が提供する製薬業界特化型クラウドCRM「Veeva CRM」と連携し、医師のWeb講演会視聴履歴を、MR(医薬情報担当者)に対してタイムリーに提供できるソリューション「Veevaデータ連携サービス」の提供を開始したと発表した。
医療系Web講演会を年間約1400件提供している同社と、製薬企業向けにVeeva CRMを活用するためのコンテンツ制作・運用を得意とするグループ会社のビッグエムズワイが共同で、Veeva CRM上で、医師のWeb講演会視聴履歴をMRへタイムリーかつ効率的な情報提供が可能となるデータ連携サービスを提供することで、最適な医師への情報提供をサポートするとしている。
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