前場コメント No.2 暁飯島、HPCシステムス、JINS、KTK、霞ヶ関キャ、川口化
★9:02 暁飯島工業-買い気配 3Q累計営業益41%増 売上高の増加や工事利益率の向上が寄与
暁飯島工業<1997.T>が買い気配。同社は3日に、20.8期3Q累計(9-5月)の営業利益は9億0200万円(前年同期比40.7%増)だったと発表した。売上高の増加および工事利益率の向上などが寄与した。なお、通期の会社計画9億円を3Q時点で上回っている。
暁飯島工業<1997.T>が買い気配。同社は3日に、20.8期3Q累計(9-5月)の営業利益は9億0200万円(前年同期比40.7%増)だったと発表した。売上高の増加および工事利益率の向上などが寄与した。なお、通期の会社計画9億円を3Q時点で上回っている。
★9:02 HPCシステムズ-買い気配 北海道大学大学院理学研究院と共同研究契約締結
HPCシステムズ<6597.T>が買い気配。同社は3日に、北海道大学大学院理学研究院化学部門理論化学研究室 前田 理 教授らが開発している化学反応経路自動探索プログラム「Global Reaction Route Mapping」、人工力誘起反応法「Artificial Force Induced Reaction法」を、スーパーコンピュータ「富岳」で採用されているArmv8.2-A SVE命令セットアーキテクチャープロセッサ「A64FX」へ実装し、大規模な化学反応経路自動探索の能力を向上させる可能性について共同研究を開始すると発表した。
この共同研究により得られる知見から、大規模な化学反応経路自動探索の新たな可能性を導き出し、化学反応創成研究開発に役立てられることが期待されるとしている。
HPCシステムズ<6597.T>が買い気配。同社は3日に、北海道大学大学院理学研究院化学部門理論化学研究室 前田 理 教授らが開発している化学反応経路自動探索プログラム「Global Reaction Route Mapping」、人工力誘起反応法「Artificial Force Induced Reaction法」を、スーパーコンピュータ「富岳」で採用されているArmv8.2-A SVE命令セットアーキテクチャープロセッサ「A64FX」へ実装し、大規模な化学反応経路自動探索の能力を向上させる可能性について共同研究を開始すると発表した。
この共同研究により得られる知見から、大規模な化学反応経路自動探索の新たな可能性を導き出し、化学反応創成研究開発に役立てられることが期待されるとしている。
★9:03 ジンズ-買い気配 6月度既存店売上高12%増 ブルーライトカットグラスが好調
ジンズホールディングス<3046.T>が買い気配。同社は3日、6月度の既存店売上高は前年同月比11.8%増、全店売上高は同18.3%増だったと発表した。
テレワークやオンライン授業などに伴い、パソコンやスマートフォンの利用が増えたことでブルーライトカットレンズレンズの需要が高まった。ヘアメイクアップアーティストのイガリシノブ氏とのコラボレーション商品も好評だった。
ジンズホールディングス<3046.T>が買い気配。同社は3日、6月度の既存店売上高は前年同月比11.8%増、全店売上高は同18.3%増だったと発表した。
テレワークやオンライン授業などに伴い、パソコンやスマートフォンの利用が増えたことでブルーライトカットレンズレンズの需要が高まった。ヘアメイクアップアーティストのイガリシノブ氏とのコラボレーション商品も好評だった。
★9:03 KTK-買い気配 3Q累計営業益13%増 製造コストと調達コストの削減を実現
ケイティケイ<3035.T>が買い気配。同社は3日に、20.8期3Q累計(8月21日-5月20日)の連結営業利益は3.1億円(前年同期比12.8%増)だったと発表した。通期の会社計画2.9億円を3Q時点で上回っている。
売上高が増加したことに加え、前期事業計画に引き続き、製造コストと調達コストの削減を実現し、業務効率を向上させたことが寄与した。
ケイティケイ<3035.T>が買い気配。同社は3日に、20.8期3Q累計(8月21日-5月20日)の連結営業利益は3.1億円(前年同期比12.8%増)だったと発表した。通期の会社計画2.9億円を3Q時点で上回っている。
売上高が増加したことに加え、前期事業計画に引き続き、製造コストと調達コストの削減を実現し、業務効率を向上させたことが寄与した。
★9:03 霞ヶ関キャピタル-売り気配 3Q累計営業赤字2億円 原価率上昇で赤字転落
霞ヶ関キャピタル<3498.T>が売り気配。同社は3日、20.8期3Q累計(9-5月)の連結営業損益が2.1億円の赤字だったと発表した。なお、同社は前年同四半期の財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。
四半期ベースでは、3Q(3-5月)は2.7億円の営業赤字となり、2Q(12-2月)の2.2億円の営業黒字から赤字に転落した。原価率が前四半期比で大幅に上昇したことが影響した。
霞ヶ関キャピタル<3498.T>が売り気配。同社は3日、20.8期3Q累計(9-5月)の連結営業損益が2.1億円の赤字だったと発表した。なお、同社は前年同四半期の財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。
四半期ベースでは、3Q(3-5月)は2.7億円の営業赤字となり、2Q(12-2月)の2.2億円の営業黒字から赤字に転落した。原価率が前四半期比で大幅に上昇したことが影響した。
★9:03 川口化学-買い気配 上期営業益2.8倍 医療用ゴム薬品や医療用製品の拡販が寄与
川口化学工業<4361.T>が買い気配。同社は3日に、20.11期上期(12-5月)の連結営業利益は8300万円(前年同期比2.8倍)だったと発表した。上期の会社計画は6000万円だったので、着地は上振れた。
需要変動に対応した販売、特に品質・技術面で優位性を持つ医療用ゴム薬品や医療用製品の拡販による利益確保、効率的生産体制の実施や原料安定調達によるコストダウンの結果、前回予想を上振れた。
20.11期通期の業績予想は、新型コロナウィルス感染症の影響拡大などにより、いったん取り下げ、未定とした。
川口化学工業<4361.T>が買い気配。同社は3日に、20.11期上期(12-5月)の連結営業利益は8300万円(前年同期比2.8倍)だったと発表した。上期の会社計画は6000万円だったので、着地は上振れた。
需要変動に対応した販売、特に品質・技術面で優位性を持つ医療用ゴム薬品や医療用製品の拡販による利益確保、効率的生産体制の実施や原料安定調達によるコストダウンの結果、前回予想を上振れた。
20.11期通期の業績予想は、新型コロナウィルス感染症の影響拡大などにより、いったん取り下げ、未定とした。
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