前場コメント No.10 ホットリンク、イマジニア、ミネベアミツミ、Ｖテク、メニコン、フェリシモ
★10:21 ホットリンク－4日続伸 「社員インフルエンサー化支援サービス」提供開始
ホットリンク<3680.T>が4日続伸。同社は8日10時に、コロナ禍の影響で百貨店や店舗スタッフなどのSNS活用が注目されていることを背景に、企業の社内人材のインフルエンサー化と戦略設計・育成を支援するサービス提供を開始すると発表した。
ブランドに関わる社員自らのSNS投稿や、インスタライブ、SNS上での顧客とのコミュニケーションを通じて、集客を支援する。社内人材のインフルエンサー化により、社員アカウントをオウンドメディアとして強固な基盤を構築できるため、広告費の削減や、従業員と顧客が直接つながることでブランドの存在感を高めることが期待できるとしている。
ホットリンク<3680.T>が4日続伸。同社は8日10時に、コロナ禍の影響で百貨店や店舗スタッフなどのSNS活用が注目されていることを背景に、企業の社内人材のインフルエンサー化と戦略設計・育成を支援するサービス提供を開始すると発表した。
ブランドに関わる社員自らのSNS投稿や、インスタライブ、SNS上での顧客とのコミュニケーションを通じて、集客を支援する。社内人材のインフルエンサー化により、社員アカウントをオウンドメディアとして強固な基盤を構築できるため、広告費の削減や、従業員と顧客が直接つながることでブランドの存在感を高めることが期待できるとしている。
★10:26 イマジニア－急騰 スイッチ向けソフト「Fit Boxing」が全世界累計出荷販売本数90万本突破
イマジニア<4644.T>が急騰。同社は7日に、Nintendo Switchソフト「Fit Boxing」（国内版）および「Fitness Boxing」（海外版）について、全世界の累計出荷販売本数が90万本を突破したと発表した。
「Fit Boxing」は、人気声優がボイスを担当するゲーム内のインストラクターに直接指導を受けながら、Joy-Conを使用してリズムゲーム感覚でパンチを打ち分けるボクシングエクササイズゲーム。世界的な新型コロナウイルス感染拡大に伴い、自宅でできる運動ゲームとして世界中で需要が高まり、5月に80万本に到達していた。
イマジニア<4644.T>が急騰。同社は7日に、Nintendo Switchソフト「Fit Boxing」（国内版）および「Fitness Boxing」（海外版）について、全世界の累計出荷販売本数が90万本を突破したと発表した。
「Fit Boxing」は、人気声優がボイスを担当するゲーム内のインストラクターに直接指導を受けながら、Joy-Conを使用してリズムゲーム感覚でパンチを打ち分けるボクシングエクササイズゲーム。世界的な新型コロナウイルス感染拡大に伴い、自宅でできる運動ゲームとして世界中で需要が高まり、5月に80万本に到達していた。
★10:27 ミネベアミツミ－続落 アップル全機種で有機ＥＬ採用との報道に対しコメントを発表
ミネベアミツミ<6479.T>が続落。同社は8日10時15分、同日付の日本経済新聞朝刊において、北米の主要スマートフォンメーカーなどにおいて2020年後半に発売する全新機種に有機ELパネルが採用され、今後液晶を採用したモデルがなくなるかのような報道があったことに対し、現在のところ、顧客から液晶を採用したモデルがなくなる旨の連絡を受けていないと発表した。
今後とも液晶用のバックライトの生産体制を維持し、安定して供給を継続するとしている。
ミネベアミツミ<6479.T>が続落。同社は8日10時15分、同日付の日本経済新聞朝刊において、北米の主要スマートフォンメーカーなどにおいて2020年後半に発売する全新機種に有機ELパネルが採用され、今後液晶を採用したモデルがなくなるかのような報道があったことに対し、現在のところ、顧客から液晶を採用したモデルがなくなる旨の連絡を受けていないと発表した。
今後とも液晶用のバックライトの生産体制を維持し、安定して供給を継続するとしている。
★10:37 Ｖテクノロジー－急騰 iPhone全新機種で有機ELパネル採用と報道 脱液晶の流れ加速で思惑
ブイ・テクノロジー<7717.T>が急騰。8日付けの日本経済新聞朝刊が、米アップルが2020年後半に発売するスマートフォン「iPhone」の全新機種に高精細で軽量の有機ELパネルを採用する見通しだと報じたことが手がかり。
記事では、脱液晶の流れが加速し、部品や素材メーカーを含めたパネル産業の構造転換につながりそうだとしている。Ｖテクノロジーは、液晶、有機ELディスプレーなどの製造・検査関連装置が主力であり、液晶から有機ELへのシフトが収益拡大につながるとの思惑から買いが入っているもよう。
ブイ・テクノロジー<7717.T>が急騰。8日付けの日本経済新聞朝刊が、米アップルが2020年後半に発売するスマートフォン「iPhone」の全新機種に高精細で軽量の有機ELパネルを採用する見通しだと報じたことが手がかり。
記事では、脱液晶の流れが加速し、部品や素材メーカーを含めたパネル産業の構造転換につながりそうだとしている。Ｖテクノロジーは、液晶、有機ELディスプレーなどの製造・検査関連装置が主力であり、液晶から有機ELへのシフトが収益拡大につながるとの思惑から買いが入っているもよう。
★10:39 メニコン－底堅い 温州医科大学と業務提携 中国市場での研究を加速
メニコン<7780.T>が底堅い。同社は8日10時、中国の温州医科大学付属眼視光医院ならびに眼視光学院（以下、ＷＭＵ）との業務提携契約締結を発表した。併せて、ＷＭＵが設立したコンタクトレンズ製造会社の温州欣視界科技を完全子会社化するとした。
ＷＭＵは眼科疾病臨床センターなどの国家的プラットフォームと中国教育部認定の「近視診断・治療技術センター」を有しており、中国眼科領域におけるトップレベルの教育機関だという。
今回の業務提携を通じ、近年研究が進む近視進行抑制分野やオルソケラトロジーレンズなどの研究開発を実施。中国眼科市場における同社グループ製品の研究開発および普及を加速させるとしている。
メニコン<7780.T>が底堅い。同社は8日10時、中国の温州医科大学付属眼視光医院ならびに眼視光学院（以下、ＷＭＵ）との業務提携契約締結を発表した。併せて、ＷＭＵが設立したコンタクトレンズ製造会社の温州欣視界科技を完全子会社化するとした。
ＷＭＵは眼科疾病臨床センターなどの国家的プラットフォームと中国教育部認定の「近視診断・治療技術センター」を有しており、中国眼科領域におけるトップレベルの教育機関だという。
今回の業務提携を通じ、近年研究が進む近視進行抑制分野やオルソケラトロジーレンズなどの研究開発を実施。中国眼科市場における同社グループ製品の研究開発および普及を加速させるとしている。
★10:41 フェリシモ－大幅安 1Q営業利益8％減 広告費の積み増しが影響
フェリシモ<3396.T>が大幅安。同社は7日、21.2期1Q（3-5月）の連結営業利益が2600万円（前年同期比8.2％減）だったと発表した。上半期での顧客基盤の拡大を目指して積極的にWeb広告やテレビCMを実施したことにより広告費が増加したことが響いた。
フェリシモ<3396.T>が大幅安。同社は7日、21.2期1Q（3-5月）の連結営業利益が2600万円（前年同期比8.2％減）だったと発表した。上半期での顧客基盤の拡大を目指して積極的にWeb広告やテレビCMを実施したことにより広告費が増加したことが響いた。
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