安川電機-反発 上期営業利益予想107億円 1Qは22%減も中国需要は回復

2020/07/13(月) 09:02
 安川電機<6506.T>が反発。同社は10日、従来未定としていた21.2期上期(3-8月)の連結営業利益予想(IFRS)は107.3億円(前期比記載なし)と発表した。新型コロナウイルスの感染拡大ならびに米中貿易摩擦の再燃による影響から、通期業績予想は引き続き未定とした。同じく未定としていた中間配当予想は12円(前期は26円)とした。    5月28日から国際財務報告基準(IFRS)を任意適用しているため、上期業績予想の前年同期実績に対する増減率は記載されていない。  21.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は62.3億円(前年同期比21.6%減)だった。ACサーボモータ・コントローラ事業においては5G関連需要から中国での売り上げが回復したものの、ロボット事業の自動車関連向け落ち込みが響いた。
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