マツオカコーポレーション-反落 今期営業益8%減見込む 新型コロナによる需要の急減響く
マツオカコーポレーション<3611.T>が反落。同社は15日に、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を24.0億円(前期比7.8%減)と発表した。
布製マスク生産によるプラス要因はあるものの、アパレル業界における天候不順による生産調整に加え、新型コロナウイルス感染拡大による需要の急減が売上高を押し下げることが響く。
なお、21.3期通期の連結純利益予想については20.0億円(前期比70.1%増)とした。中国の連結子会社における固定資産の譲渡に伴う特別利益8億1500万円を計上することが寄与する。
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