〔Market Flash〕ゲームではパッケージ選好で任天堂とカプコンを推奨～大和

【10:40】ゲームではパッケージ選好で任天堂とカプコンを推奨～大和 　大和証券ではゲームセクターに関して、4-6月期の業績は1-3月期と異なり巣ごもり消費の影響が売り上げにも及んだ可能性が高いとみている。パッケージゲームソフトウェアはダウンロードを中心に、モバイルゲームはイベントの有無で好不調は分かれるものの、市場全体は伸びたと推定しており、各社の業績は大和業績予想を上回る可能性があると考えている。個別では、パッケージ各社を選好する見方を継続しており、その中から任天堂<7974.T>とカプコン<9697.T>を推奨している。 【9:40】インテルの7nm出荷遅れはＡＧＣにネガティブな印象～三菱ＵＦＪＭＳ 　三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、米インテルが7nm世代半導体の出荷開始時期が従来予定よりも遅れることを明らかにしたことを受けて、ＡＧＣ<5201.T>の株価にネガティブな印象とコメントしている。ＡＧＣにとってインテルはEUVマスクブランクスの主要顧客と三菱ＵＦＪＭＳでは推定しており、7nm世代でインテルはEUVを用いると考えている。インテルの7nm量産開始遅延や外部生産委託拡大により、ＡＧＣのEUVマスクブランクスの販売が減速する可能性があると指摘している。 【8:45】寄り前気配は住友林、丸一管、日通、ヒロセ電が高い気配値 　主力株の寄り前気配では、住友林<1911>+22.70%、丸一管<5463>+18.50%、日通<9062>+17.81%、ヒロセ電<6806>+9.68%、ＯＫＩ<6703>+8.10%、セイノーＨＤ<9076>+8.06%、Ｔ＆ＤＨＤ<8795>+7.07%、ＴＢＳＨＤ<9401>+6.98%などが高い気配値。 　一方、タダノ<6395>-12.28%、七十七<8341>-9.61%、日立建<6305>-9.57%、小糸製<7276>-7.31%、東芝テック<6588>-5.30%、いすゞ<7202>-4.98%、ニフコ<7988>-4.65%、豊通商<8015>-4.59%などが安い気配値となっている。