M&Aキャピタル-急騰 3Q累計営業益25%減も通期増益予想据え置きを好感
M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>が急騰。同社は30日、20.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益が35.2億円(前年同期比25.4%減)だったと発表した。
緊急事態宣言が解除されるまでの約2カ月間において、検討を進めていた多くの受託案件で、面談などの中断・延期により当初想定のスケジュールからの遅延が発生したことが影響した。先行指標となる前受金の残高は過去最高を更新する5.5億円と過去最高水準にあり、6月以降案件が再開していることから通期予想は据え置いた。株価は通期予想の据え置きを好感した買いが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ