前場コメント No.1 モダリス、キーエンス、ZHD、武田、KDDI、TOTO
★9:00 モダリス-買い気配スタート/東証マザーズ上場 寄り前2760円
切らないCRISPR技術を用いた遺伝子治療薬の研究開発を行うモダリス<4883.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1200円の買い気配で始まり、差し引き約140万株の買い越し。直前の寄り前気配は2760円程度だった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は310万5000株。東京大学発の創薬ベンチャー。社外取締役でもある東大大学院の濡木理教授の研究成果を基にした、切らないゲノム編集技術「CRISPR-GNDM(クリスパー・ガンダム)技術」を用いた希少疾患に属する遺伝子疾患の治療薬を開発している。
切らないCRISPR技術を用いた遺伝子治療薬の研究開発を行うモダリス<4883.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1200円の買い気配で始まり、差し引き約140万株の買い越し。直前の寄り前気配は2760円程度だった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は310万5000株。東京大学発の創薬ベンチャー。社外取締役でもある東大大学院の濡木理教授の研究成果を基にした、切らないゲノム編集技術「CRISPR-GNDM(クリスパー・ガンダム)技術」を用いた希少疾患に属する遺伝子疾患の治療薬を開発している。
★9:01 キーエンス-売り気配 1Q営業益22%減 市場コンセンサス下回る
キーエンス<6861.T>が売り気配。同社は7月31日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が517億円(前年同期比21.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは584億円。新型コロナによる設備投資需要の減少から大幅な減収となったことが響いた。
キーエンス<6861.T>が売り気配。同社は7月31日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が517億円(前年同期比21.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは584億円。新型コロナによる設備投資需要の減少から大幅な減収となったことが響いた。
★9:01 ZHD-買い気配 1Q営業利益40%増 ZOZO子会社化やアスクル利益改善が寄与
Zホールディングス<4689.T>が買い気配。同社は7月31日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は506億円(前年同期比40%増)だったと発表した。ZOZO<3092.T>の連結子会社化やアスクル<2678.T>の利益改善などによるコマース事業伸長、ヤフーの販売促進費抑制などが寄与した。
併せて、同社およびソフトバンクグループ<9984.T>傘下の金融事業6社の社名とサービスを、2020年秋以降に順次「PayPay」ブランドに冠した社名・サービス名に変更するとも発表した。
Zホールディングス<4689.T>が買い気配。同社は7月31日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は506億円(前年同期比40%増)だったと発表した。ZOZO<3092.T>の連結子会社化やアスクル<2678.T>の利益改善などによるコマース事業伸長、ヤフーの販売促進費抑制などが寄与した。
併せて、同社およびソフトバンクグループ<9984.T>傘下の金融事業6社の社名とサービスを、2020年秋以降に順次「PayPay」ブランドに冠した社名・サービス名に変更するとも発表した。
★9:02 武田薬品工業-買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは3.7倍
武田薬品工業<4502.T>が買い気配。同社は7月31日、21.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の3550億円から3950億円(前期比3.9倍)に引き上げると発表した。
SHP647売却に関する同社義務の欧州委員会による解除に伴い、臨床試験プログラムの中止コストなど将来発生が見込まれるSHP647の関連費用の変動影響を織り込んだことから、前回予想を上回る見通し。
21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1673億円(前年同期比3.7倍)だった。
武田薬品工業<4502.T>が買い気配。同社は7月31日、21.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の3550億円から3950億円(前期比3.9倍)に引き上げると発表した。
SHP647売却に関する同社義務の欧州委員会による解除に伴い、臨床試験プログラムの中止コストなど将来発生が見込まれるSHP647の関連費用の変動影響を織り込んだことから、前回予想を上回る見通し。
21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1673億円(前年同期比3.7倍)だった。
★9:02 KDDI-買い気配 1Q営業益14%増 テレワーク需要で固定通信の契約増加
KDDI<9433.T>が買い気配。同社は7月31日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は2907億円(前年同期比13.7%増)だったと発表した。端末販売の減少に伴うコスト減少や、テレワーク需要による固定通信サービスの契約増加などが寄与した。営業利益のコンセンサス予想2599億円も上回る着地となった。
KDDI<9433.T>が買い気配。同社は7月31日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は2907億円(前年同期比13.7%増)だったと発表した。端末販売の減少に伴うコスト減少や、テレワーク需要による固定通信サービスの契約増加などが寄与した。営業利益のコンセンサス予想2599億円も上回る着地となった。
★9:02 TOTO-買い気配 上期営業益66%減見込むも悪材料出尽くし
TOTO<5332.T>が買い気配。同社は7月31日に、未定としていた21.3期上期(4-9月)の連結営業利益を60.0億円(前年同期比65.6%減)にすると発表した。
併せて発表した、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は21.6億円(前年同期比60.0%減)だった。グローバル住設事業(日本)が、ショールームの臨時閉鎖などにより赤字となった。また、グローバル住設事業(海外)が減益となったことも響いた。しかし、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
TOTO<5332.T>が買い気配。同社は7月31日に、未定としていた21.3期上期(4-9月)の連結営業利益を60.0億円(前年同期比65.6%減)にすると発表した。
併せて発表した、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は21.6億円(前年同期比60.0%減)だった。グローバル住設事業(日本)が、ショールームの臨時閉鎖などにより赤字となった。また、グローバル住設事業(海外)が減益となったことも響いた。しかし、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
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