前場コメント No.2 ＮＥＣ、ソフトバンクＧ、７＆Ｉ－ＨＤ、すららＮＴ、みずほ、エフピコ
★9:02 ＮＥＣ－売り気配 1Q営業赤字103億円 5G関連は増収も投資費用が先行
ＮＥＣ<6701.T>が売り気配。同社は7月31日、21.3期1Qの連結営業損益（IFRS）が103億円の赤字（前年同期は34億円の黒字）だったと発表した。すべてのセグメントで減益となったことが響いた。ネットワークサービスのみセグメント増収となったが、5G関連の投資費用が増加したことから、セグメント利益は減少した。
ＮＥＣ<6701.T>が売り気配。同社は7月31日、21.3期1Qの連結営業損益（IFRS）が103億円の赤字（前年同期は34億円の黒字）だったと発表した。すべてのセグメントで減益となったことが響いた。ネットワークサービスのみセグメント増収となったが、5G関連の投資費用が増加したことから、セグメント利益は減少した。
★9:03 ソフトバンクＧ－反発 エヌビディア アーム買収交渉で進んだ段階＝ＢＢＧ
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。ブルームバーグは7月31日、米エヌビディアが、ソフトバンクグループ傘下の半導体設計会社、アームの買収に向け交渉が進んだ段階にあると報じた。事情に詳しい関係者が明らかにしたという。
非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、両社は今後数週以内に合意に達することを目指している。ソフトバンクＧと具体的な交渉を行っているのはエヌビディア1社のみだとしている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。ブルームバーグは7月31日、米エヌビディアが、ソフトバンクグループ傘下の半導体設計会社、アームの買収に向け交渉が進んだ段階にあると報じた。事情に詳しい関係者が明らかにしたという。
非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、両社は今後数週以内に合意に達することを目指している。ソフトバンクＧと具体的な交渉を行っているのはエヌビディア1社のみだとしている。
★9:04 セブン＆アイ－売り気配 米コンビニを2.2兆円で買収
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が売り気配。同社は3日7時05分に、子会社である７－Ｅｌｅｖｅｎ（米国テキサス州）が、米国のＭａｒａｔｈｏｎ Ｐｅｔｒｏｌｅｕｍ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ (以下、ＭＰＣ社）との間で、ＭＰＣ社が主にSpeedwayブランドにて運営するコンビニエンスストア事業および燃料小売事業を運営する複数の会社の株式その他の持分を取得する契約を締結したと発表した。
この取引によって、７－Ｅｌｅｖｅｎは米国の人口の多い50の都心部のうち47の地域に店舗網を保有し、成長ポテンシャルの大きい北米コンビニエンスストア市場において明確に業界リーダーとしての地位を確立することになるという。取得価格は2兆2176億円で、取得日は2021年第1四半期を予定している。
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が売り気配。同社は3日7時05分に、子会社である７－Ｅｌｅｖｅｎ（米国テキサス州）が、米国のＭａｒａｔｈｏｎ Ｐｅｔｒｏｌｅｕｍ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ (以下、ＭＰＣ社）との間で、ＭＰＣ社が主にSpeedwayブランドにて運営するコンビニエンスストア事業および燃料小売事業を運営する複数の会社の株式その他の持分を取得する契約を締結したと発表した。
この取引によって、７－Ｅｌｅｖｅｎは米国の人口の多い50の都心部のうち47の地域に店舗網を保有し、成長ポテンシャルの大きい北米コンビニエンスストア市場において明確に業界リーダーとしての地位を確立することになるという。取得価格は2兆2176億円で、取得日は2021年第1四半期を予定している。
★9:04 すららネット－大幅に4日続伸 通期営業益を上方修正 上期は営業黒字転換
すららネット<3998.T>が大幅に4日続伸。同社は7月31日に、20.12期通期の営業利益予想を従来の1.5億円から2.7億円（前期比4.2倍）に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言や外出自粛による全国の小中高校の臨時休校などの影響で、オンライン学習や在宅学習需要が拡大した。これにより、「すらら」および姉妹版である「すららドリル」の利用者数が伸長したことが寄与する。
併せて発表した、20.7期上期（1-6月）の営業損益は1.9億円の黒字（前年同期は0.6億円の赤字）だった。
すららネット<3998.T>が大幅に4日続伸。同社は7月31日に、20.12期通期の営業利益予想を従来の1.5億円から2.7億円（前期比4.2倍）に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言や外出自粛による全国の小中高校の臨時休校などの影響で、オンライン学習や在宅学習需要が拡大した。これにより、「すらら」および姉妹版である「すららドリル」の利用者数が伸長したことが寄与する。
併せて発表した、20.7期上期（1-6月）の営業損益は1.9億円の黒字（前年同期は0.6億円の赤字）だった。
★9:05 みずほ－4日ぶり反発 1Q最終利益25％減もコンセンサス上回る
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が4日ぶり反発。同社は7月31日、21.3期1Q（4-6月）の連結最終利益は1224億円（前年同期比24.6％減）だったと発表した。株式等関係損失や国債等債券損益の減少に加え、貸出金利回りが低下したことなどが影響した。
なお、株価は最終利益のコンセンサス予想875億円を大幅に上回ったことが好感され、買い向かう展開となっている。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が4日ぶり反発。同社は7月31日、21.3期1Q（4-6月）の連結最終利益は1224億円（前年同期比24.6％減）だったと発表した。株式等関係損失や国債等債券損益の減少に加え、貸出金利回りが低下したことなどが影響した。
なお、株価は最終利益のコンセンサス予想875億円を大幅に上回ったことが好感され、買い向かう展開となっている。
★9:06 エフピコ－4日ぶり反発 1Q営業益25％増 「巣ごもり消費」に伴う製品販売量の増加が寄与
エフピコ<7947.T>が4日ぶり反発。同社は7月31日に、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は36.4億円（前年同期比24.5％増）だったと発表した。原材料価格の影響や「巣ごもり消費」に伴う製品販売量の増加が寄与した。上期の会社計画78.2億円に対する進ちょくは46.6％。
エフピコ<7947.T>が4日ぶり反発。同社は7月31日に、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は36.4億円（前年同期比24.5％増）だったと発表した。原材料価格の影響や「巣ごもり消費」に伴う製品販売量の増加が寄与した。上期の会社計画78.2億円に対する進ちょくは46.6％。
★9:06 エフピコ－4日ぶり反発 1株を2株に分割 自己株消却も発表
エフピコ<7947.T>が4日ぶり反発。同社は7月31日に、株式分割を行うと発表した。株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性を高めるとともに、投資家層のさらなる拡大を図ることを目的としている。9月30日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
併せて、200万株の自己株を消却することも発表した。消却予定日は8月18日。消却前の発行済株式総数に対する割合は4.52％となる。
エフピコ<7947.T>が4日ぶり反発。同社は7月31日に、株式分割を行うと発表した。株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性を高めるとともに、投資家層のさらなる拡大を図ることを目的としている。9月30日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
併せて、200万株の自己株を消却することも発表した。消却予定日は8月18日。消却前の発行済株式総数に対する割合は4.52％となる。
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