シグマクシス-急落 今期最終利益25%減~8%増 1Qは46%減で着地
シグマクシス<6088.T>が急落。同社は3日、従来未定としていた21.3期通期の連結純利益予想は10.5億円~15.2億円(レンジ形式:前期比25.4%減~8.0%増)と発表した。成功報酬に類するキャピタルゲインおよび事業投資による収益が会計上は特別利益となる場合があるため、レンジ形式での開示となった。
21.3期1Q(4-6月)の連結最終利益は8700万円(前年同期比46%減)だった。
ERPクラウド化サービスは伸長がみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、航空業界向けおよび小売業界向けのプロダクトサービスが落ち込んだ。また、感染症対策費や採用に伴う人件費、生産性向上のための先行投資なども重しとなった。
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