前場コメント No.2 エムスリー、ＪＡＬ、ＧＳＩクレオス、アルヒ、アズワン、丸和運輸
★9:05 エムスリー－大和が投資判断引き上げ 収益性の高いサービスの比率が上昇すると予想
エムスリー<2413.T>が続伸。大和証券では、収益性の高いサービスの比率が上昇すると予想。投資判断を「2（アウトパフォーム）」→「1（買い）」→に引き上げ、目標株価は4700円から6800円に引き上げた。
大和では、COVID-19により製薬会社の対面営業に制約が生じる中、販促活動のデジタル化が急速に進展しており、こうした構造的変化が更なる事業機会をもたらすと考えている。
21/3期の営業利益予想は476億円（前期比38.6％増）。従来予想から43億円上方修正したが、製薬マーケティング支援事業を含むメディカルプラットフォーム部門の大和営業利益予想を48億円引き上げた。従来の大和想定以上のスピード・規模で販促活動のデジタル化が進展していることやWEB講演会など収益性の高いサービスの比率が上昇すると予想している。
エムスリー<2413.T>が続伸。大和証券では、収益性の高いサービスの比率が上昇すると予想。投資判断を「2（アウトパフォーム）」→「1（買い）」→に引き上げ、目標株価は4700円から6800円に引き上げた。
大和では、COVID-19により製薬会社の対面営業に制約が生じる中、販促活動のデジタル化が急速に進展しており、こうした構造的変化が更なる事業機会をもたらすと考えている。
21/3期の営業利益予想は476億円（前期比38.6％増）。従来予想から43億円上方修正したが、製薬マーケティング支援事業を含むメディカルプラットフォーム部門の大和営業利益予想を48億円引き上げた。従来の大和想定以上のスピード・規模で販促活動のデジタル化が進展していることやWEB講演会など収益性の高いサービスの比率が上昇すると予想している。
★9:05 ＪＡＬ－7日ぶり反発 1Q最終赤字937億円 国際線旅客収入は98％減
日本航空<9201.T>が7日ぶり反発。同社は3日、21.3期1Q（4-6月）の連結純損益（IFRS）が937億円の赤字（前年同期は130億円の黒字）だったと発表した。
国際線旅客収入が前年同期比97.9％減、国内線旅客収入が同85.1％減と大幅に減少したことが響いた。通期の業績予想は未定としている。なお、株価は業績悪化を織り込んで年初来安値近辺まで下落しており、悪材料出尽くし感からきょうは買いが優勢となっている。
日本航空<9201.T>が7日ぶり反発。同社は3日、21.3期1Q（4-6月）の連結純損益（IFRS）が937億円の赤字（前年同期は130億円の黒字）だったと発表した。
国際線旅客収入が前年同期比97.9％減、国内線旅客収入が同85.1％減と大幅に減少したことが響いた。通期の業績予想は未定としている。なお、株価は業績悪化を織り込んで年初来安値近辺まで下落しており、悪材料出尽くし感からきょうは買いが優勢となっている。
★9:05 ＧＳＩクレオス－買い気配 今期営業益76％増見込む 1Q営業益は6.1倍
ＧＳＩクレオス<8101.T>が買い気配。同社は3日に、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を21.0億円（前期比76.2％増）にすると発表した。需要が増している医療・衛生消耗品やホビー関連商材などの取引の伸長が見込まれることから、業績予想を修正する。
併せて発表した、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は8.8億円（前年同期比6.1倍）だった。
繊維関連事業が、新型コロナウイルス感染防止用の医療・衛生消耗品の取引を開始したことなどにより、増益となった。また、工業製品関連事業が、ホビー関連の取引が国内、海外向けともに大きく伸長したことにより、増益となったことも寄与した。
ＧＳＩクレオス<8101.T>が買い気配。同社は3日に、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を21.0億円（前期比76.2％増）にすると発表した。需要が増している医療・衛生消耗品やホビー関連商材などの取引の伸長が見込まれることから、業績予想を修正する。
併せて発表した、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は8.8億円（前年同期比6.1倍）だった。
繊維関連事業が、新型コロナウイルス感染防止用の医療・衛生消耗品の取引を開始したことなどにより、増益となった。また、工業製品関連事業が、ホビー関連の取引が国内、海外向けともに大きく伸長したことにより、増益となったことも寄与した。
★9:05 ＧＳＩクレオス－買い気配 株主優待を新設 1000円～2000円分のクオカードを贈呈
ＧＳＩクレオス<8101.T>が買い気配。同社は3日に、株主優待制度を新設すると発表した。毎年9月末日現在、同社株式1単元（100株）以上を保有する株主を対象とし、保有株式数に応じて1000円～2000円分のクオカードを贈呈する。
ＧＳＩクレオス<8101.T>が買い気配。同社は3日に、株主優待制度を新設すると発表した。毎年9月末日現在、同社株式1単元（100株）以上を保有する株主を対象とし、保有株式数に応じて1000円～2000円分のクオカードを贈呈する。
★9:06 アルヒ－買い気配 今期最終益9％減見込むも自己株取得を好感
アルヒ<7198.T>が買い気配。同社は3日に、従来未定としていた21.3期通期の連結純利益（IFRS）を45.4億円（前期比8.7％減）にすると発表した。緊急事態宣言の解除などにより経済活動が再開しつつあることから、連結業績予想を公表することとした。
21.3期1Q（4-6月）の連結純利益は13.7億円（前年同期比8.8％減）だった。前年度における人員増加やテクノロジー活用のための投資など、中長期成長に向けた戦略的な費用が増加したことが響いた。
21.3期の中間配当予想を25円（前期は25円）、期末配当予想を26円（前期は26円）とした。年間配当は51円（51円）となる。
また、上限20万株・3億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月6日～8月31日。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は0.57％となっている。
アルヒ<7198.T>が買い気配。同社は3日に、従来未定としていた21.3期通期の連結純利益（IFRS）を45.4億円（前期比8.7％減）にすると発表した。緊急事態宣言の解除などにより経済活動が再開しつつあることから、連結業績予想を公表することとした。
21.3期1Q（4-6月）の連結純利益は13.7億円（前年同期比8.8％減）だった。前年度における人員増加やテクノロジー活用のための投資など、中長期成長に向けた戦略的な費用が増加したことが響いた。
21.3期の中間配当予想を25円（前期は25円）、期末配当予想を26円（前期は26円）とした。年間配当は51円（51円）となる。
また、上限20万株・3億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月6日～8月31日。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は0.57％となっている。
★9:06 アルヒ－買い気配 上限20万株・3億円の自己株取得へ 割合は0.57％
アルヒ<7198.T>が買い気配。同社は3日に、上限20万株・3億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月6日～8月31日。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は0.57％となっている。
アルヒ<7198.T>が買い気配。同社は3日に、上限20万株・3億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月6日～8月31日。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は0.57％となっている。
★9:06 アズワン－続伸 AI清掃ロボット「Whiz｣の取り扱い開始
アズワン<7476.T>が続伸。同社は3日に、ソフトバンクグループ<9984.T>傘下のソフトバンクロボティクス（東京都港区）のAI清掃ロボット「Whiz（ウィズ）｣の取り扱いを開始したと発表した。
「Whiz」はAIを搭載した清掃ロボットであり、そうした課題を解決しつつ、人の介在を極力回避すべきウィズコロナの時代にマッチしたロボットという。同社は、「Whiz」をメディカル分野（医療、介護）、理化学分野、産業分野へ全国の販売ネットワークを通じて紹介し、清掃現場の課題解決を提案するとしている。
アズワン<7476.T>が続伸。同社は3日に、ソフトバンクグループ<9984.T>傘下のソフトバンクロボティクス（東京都港区）のAI清掃ロボット「Whiz（ウィズ）｣の取り扱いを開始したと発表した。
「Whiz」はAIを搭載した清掃ロボットであり、そうした課題を解決しつつ、人の介在を極力回避すべきウィズコロナの時代にマッチしたロボットという。同社は、「Whiz」をメディカル分野（医療、介護）、理化学分野、産業分野へ全国の販売ネットワークを通じて紹介し、清掃現場の課題解決を提案するとしている。
★9:07 丸和運輸機関－大幅に7日続伸 1Q営業益37％増 EC関連好調
丸和運輸機関<9090.T>が大幅に7日続伸。同社は3日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が22.4億円（前年同期比36.7％増）だったと発表した。
「ECラストワンマイル当日お届けサービス」の受託エリアにおける稼働拠点および車両台数が順次拡大したことに加え、新たな3PL業務受託などが寄与した。
丸和運輸機関<9090.T>が大幅に7日続伸。同社は3日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が22.4億円（前年同期比36.7％増）だったと発表した。
「ECラストワンマイル当日お届けサービス」の受託エリアにおける稼働拠点および車両台数が順次拡大したことに加え、新たな3PL業務受託などが寄与した。
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