前場コメント No.5 ASB機械、ブロバンタワ、田中建設、NTT、関西ペ、キリンHD
★9:15 日精エー・エス・ビー機械-大和が投資判断引き上げ コロナ禍でも受注高は高水準を維持
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が大幅続伸。大和証券では、コロナ禍でも受注高は高水準を維持と指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」→「1(買い)」に引き上げ、目標株価は3700円から4000円に引き上げた。
3Q(4~6月)の連結受注高は86億円(同19%増)で着地。コロナ影響があったにも関わらず2Qの78億円(同22%増)、1Qの82億円(同29%増)から引き続き高水準を維持した点は好印象であったと指摘。大和では、20/9期営業利益は会社計画並みの39億円(従来予想30億円)へ引き上げた。来期はインド工場が正常化し、2桁営業増益へ回復するとみている。
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が大幅続伸。大和証券では、コロナ禍でも受注高は高水準を維持と指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」→「1(買い)」に引き上げ、目標株価は3700円から4000円に引き上げた。
3Q(4~6月)の連結受注高は86億円(同19%増)で着地。コロナ影響があったにも関わらず2Qの78億円(同22%増)、1Qの82億円(同29%増)から引き続き高水準を維持した点は好印象であったと指摘。大和では、20/9期営業利益は会社計画並みの39億円(従来予想30億円)へ引き上げた。来期はインド工場が正常化し、2桁営業増益へ回復するとみている。
★9:16 ブロードバンドタワー-急騰 上期営業黒字転換 設備更新費用の低減で売上原価が改善
ブロードバンドタワー<3776.T>が急騰。同社は7日に、20.12期上期(1-6月)の連結営業損益は3.9億円の黒字(前年同期6900万円の赤字)だったと発表した。上期の会社計画は1.8億円の黒字だったので着地は上振れた。通期の会社計画1.3億円の赤字は据え置いた。
データセンターにおける設備更新費用の低減などに努め売上原価が改善した。また、メディアソリューション事業における地上配信回線費用の低減に加え、旅費交通費などの販管費が見込みを下回ったことも寄与した。
ブロードバンドタワー<3776.T>が急騰。同社は7日に、20.12期上期(1-6月)の連結営業損益は3.9億円の黒字(前年同期6900万円の赤字)だったと発表した。上期の会社計画は1.8億円の黒字だったので着地は上振れた。通期の会社計画1.3億円の赤字は据え置いた。
データセンターにおける設備更新費用の低減などに努め売上原価が改善した。また、メディアソリューション事業における地上配信回線費用の低減に加え、旅費交通費などの販管費が見込みを下回ったことも寄与した。
★9:16 田中建設-急騰 1株を2株に分割 基準日は9月30日
田中建設工業<1450.T>が急騰。同社は7日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性を高めるとともに投資家層の拡大を図ることを目的としている。9月30日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
田中建設工業<1450.T>が急騰。同社は7日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性を高めるとともに投資家層の拡大を図ることを目的としている。9月30日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
★9:16 田中建設-急騰 1Q営業益3.2倍 好採算の元請工事の出来高が増加
田中建設工業<1450.T>が急騰。同社は7日に、21.3期1Q(4-6月)の営業利益は3.0億円(前年同期比3.2倍)だったと発表した。受注した工事の着工時期の遅れはあるものの、好採算の元請工事の出来高の増加が寄与した。
田中建設工業<1450.T>が急騰。同社は7日に、21.3期1Q(4-6月)の営業利益は3.0億円(前年同期比3.2倍)だったと発表した。受注した工事の着工時期の遅れはあるものの、好採算の元請工事の出来高の増加が寄与した。
★9:17 NTT-4日ぶり反発 今期営業益1%増 通信事業が伸長=日経
NTT<9432.T>が4日ぶり反発。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社の21.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)が前期比1%増の1兆5800億円強になりそうだと報じた。
記事によれば、通信事業が伸長するほか、設備投資の一部も抑えることで増益を確保するとしている。
NTT<9432.T>が4日ぶり反発。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社の21.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)が前期比1%増の1兆5800億円強になりそうだと報じた。
記事によれば、通信事業が伸長するほか、設備投資の一部も抑えることで増益を確保するとしている。
★9:18 関西ペイント-大幅反発 1Q営業益53%減もコンセンサス上回る
関西ペイント<4613.T>が大幅反発。同社は7日、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は180.0億円(前期比42.9%減)、通期配当予想は30円(前期は30円)と発表した。新型コロナウイルス感染症の影響が続いており、主に自動車・建設機械向けの塗料販売が国内外で大幅に減少する見通し。
21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は38.5億円(前年同期比53.0%減)だった。今期業績の見通しと同様に、自動車・建設機械向けの塗料販売が国内外で大幅に減少したことが要因となった。
なお、株価は1Q営業利益のコンセンサス予想21.3億円を上回ったことなどが好感され、買いが優勢となっている。
関西ペイント<4613.T>が大幅反発。同社は7日、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は180.0億円(前期比42.9%減)、通期配当予想は30円(前期は30円)と発表した。新型コロナウイルス感染症の影響が続いており、主に自動車・建設機械向けの塗料販売が国内外で大幅に減少する見通し。
21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は38.5億円(前年同期比53.0%減)だった。今期業績の見通しと同様に、自動車・建設機械向けの塗料販売が国内外で大幅に減少したことが要因となった。
なお、株価は1Q営業利益のコンセンサス予想21.3億円を上回ったことなどが好感され、買いが優勢となっている。
★9:18 キリンHD-4日続落 通期純利益を下方修正 上期は黒字転換
キリンホールディングス<2503.T>が4日続落。同社は7日、20.12期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の1155億円から645億円(前期比8.1%増)に引き下げると発表した。新型コロナの影響が下期においても残ると見込まれることから、前回予想を下回る見通し。市場コンセンサスは980億円。
20.12期上期(1-6月)の連結純損益は333億円の黒字(前年同期は5億円の赤字)だった。その他の営業費用が大幅に減少した。
キリンホールディングス<2503.T>が4日続落。同社は7日、20.12期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の1155億円から645億円(前期比8.1%増)に引き下げると発表した。新型コロナの影響が下期においても残ると見込まれることから、前回予想を下回る見通し。市場コンセンサスは980億円。
20.12期上期(1-6月)の連結純損益は333億円の黒字(前年同期は5億円の赤字)だった。その他の営業費用が大幅に減少した。
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