前場コメント No.12 テクノプロＨＤ、蛇の目、日立、山口ＦＧ、ＫｅｅＰｅｒ技、セントケア
★11:07 テクノプロ－急騰 前期営業益15％増 期末配当も増配
テクノプロ・ホールディングス<6028.T>が急騰。同社は7日、20.6期通期の連結営業利益（IFRS）は157.7億円（前期比14.8％増）だったと発表した。20.6期末配当は100円（前期末は84円）に決定した。
主力のR&Dアウトソーシング事業において、好調を維持しているIT分野で高付加価値技術を持った企業との協業に取り組んだ。施工管理アウトソーシング事業においても、チーム配属の推進によって売り上げ単価が向上したことなどが寄与した。
併せて、21.6期上期（7-12月）の連結営業利益予想は55.0億円（前年同期比33.1％減）と発表した。技術系人材に対する需要は旺盛な見通しだが、上半期においては顧客需要の大幅な回復は見込まず、技術者採用数の大幅抑制や技術者残業時間の減少などを想定している。
テクノプロ・ホールディングス<6028.T>が急騰。同社は7日、20.6期通期の連結営業利益（IFRS）は157.7億円（前期比14.8％増）だったと発表した。20.6期末配当は100円（前期末は84円）に決定した。
主力のR&Dアウトソーシング事業において、好調を維持しているIT分野で高付加価値技術を持った企業との協業に取り組んだ。施工管理アウトソーシング事業においても、チーム配属の推進によって売り上げ単価が向上したことなどが寄与した。
併せて、21.6期上期（7-12月）の連結営業利益予想は55.0億円（前年同期比33.1％減）と発表した。技術系人材に対する需要は旺盛な見通しだが、上半期においては顧客需要の大幅な回復は見込まず、技術者採用数の大幅抑制や技術者残業時間の減少などを想定している。
★11:11 蛇の目ミシン－急騰 今期営業益73％増見込む 1Qは24倍
蛇の目ミシン工業<6445.T>が急騰。同社は7日、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を20.0億円（前期比72.6％増）だと発表した。
家庭用機器事業において、手作りマスクの浸透や巣ごもり需要がミシン販売の契機となり、国内外で販売台数を大きく伸ばしたことが寄与すると見込む。
21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は11.1億円（前年同期比24.1倍）だった。
蛇の目ミシン工業<6445.T>が急騰。同社は7日、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を20.0億円（前期比72.6％増）だと発表した。
家庭用機器事業において、手作りマスクの浸透や巣ごもり需要がミシン販売の契機となり、国内外で販売台数を大きく伸ばしたことが寄与すると見込む。
21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は11.1億円（前年同期比24.1倍）だった。
★11:12 日立製作所－大幅反発 英センサー企業買収 鉄道保守サービス事業強化＝日経
日立製作所<6501.T>が大幅反発。日本経済新聞電子版は11日11時08分に、同社が英センサー企業のパーペチュームを買収すると発表したと報じた。
パーペチュームが持つ顧客基盤やセンサー技術を生かし、鉄道車両の保守サービス事業を強化するという。買収額は数十億円規模とみられる。今秋には買収が完了する見通しだとしている。
日立製作所<6501.T>が大幅反発。日本経済新聞電子版は11日11時08分に、同社が英センサー企業のパーペチュームを買収すると発表したと報じた。
パーペチュームが持つ顧客基盤やセンサー技術を生かし、鉄道車両の保守サービス事業を強化するという。買収額は数十億円規模とみられる。今秋には買収が完了する見通しだとしている。
★11:16 山口ＦＧ－急騰 1000万株・50億円を上限とした自社株買い 割合は3.91％
山口フィナンシャルグループ<8418.T>が急騰。同社は7日、1000万株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月11～12月23日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.91％となる。
山口フィナンシャルグループ<8418.T>が急騰。同社は7日、1000万株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月11～12月23日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.91％となる。
★11:16 山口ＦＧ－急騰 1Q最終益46％減も自社株買いを好感
山口フィナンシャルグループ<8418.T>が急騰。同社は7日、21.3期1Q（4-6月）の連結純利益が38.1億円（前年同期比46.1％減）だったと発表した。国債等債券売却益や株式等売却益の減少などが響いた。なお、株価は同日発表した自社株買いを好感した買いが優勢となっている。
山口フィナンシャルグループ<8418.T>が急騰。同社は7日、21.3期1Q（4-6月）の連結純利益が38.1億円（前年同期比46.1％減）だったと発表した。国債等債券売却益や株式等売却益の減少などが響いた。なお、株価は同日発表した自社株買いを好感した買いが優勢となっている。
★11:20 ＫｅｅＰｅｒ技研－急騰 今期営業益21％増見込む 前期は6％増
ＫｅｅＰｅｒ技研<6036.T>が急騰。同社は11日11時、21.6期通期の営業利益予想は16.6億円（前期比21.3％増）、通期配当予想は20円（前期は15円）と発表した。
キーパープロショップを中心としたキーパー施工店においては、コロナ禍でアフターマーケットでの需要が高まっていることから、高付加価値商品の展開を拡大する。車以外へのサービスとして、スマートフォン用コーティングの拡大も目指すとしている。
20.6期通期の営業利益は13.7億円（前の期比6.2％増）だった。「EXキーパー」が好評となり、SNSでの評判を見ての施工が増加したことなども追い風となり、高付加価値商品の施工台数が伸長したことが寄与した。併せて、20.6期末配当を15円（前の期は12円）に決定した。
ＫｅｅＰｅｒ技研<6036.T>が急騰。同社は11日11時、21.6期通期の営業利益予想は16.6億円（前期比21.3％増）、通期配当予想は20円（前期は15円）と発表した。
キーパープロショップを中心としたキーパー施工店においては、コロナ禍でアフターマーケットでの需要が高まっていることから、高付加価値商品の展開を拡大する。車以外へのサービスとして、スマートフォン用コーティングの拡大も目指すとしている。
20.6期通期の営業利益は13.7億円（前の期比6.2％増）だった。「EXキーパー」が好評となり、SNSでの評判を見ての施工が増加したことなども追い風となり、高付加価値商品の施工台数が伸長したことが寄与した。併せて、20.6期末配当を15円（前の期は12円）に決定した。
★11:25 セントケア－急騰 今期営業益38％増見込む 1Qは41％増
セントケア・ホールディング<2374.T>が急騰。同社は7日、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を20.2億円（前期比37.8％増）だと発表した。
21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は5.9億円（前年同期比40.7％増）だった。介護サービス事業が好調だったことが寄与した。採用活動の自粛により、各種経費が抑制されたことも奏功した。
セントケア・ホールディング<2374.T>が急騰。同社は7日、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を20.2億円（前期比37.8％増）だと発表した。
21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は5.9億円（前年同期比40.7％増）だった。介護サービス事業が好調だったことが寄与した。採用活動の自粛により、各種経費が抑制されたことも奏功した。
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