前場コメント No.2   ソレイジア、APLIX、すかいHD、エンJPN、JMDC、ソラスト

2020/08/14(金) 11:46
★9:05  ソレイジア-大幅続落 普通社債・新株予約権発行で80億円調達 SP-05の導入開発費用に充当
 ソレイジア・ファーマ<4597.T>が大幅続落。同社は13日に、マッコーリー・バンク・リミテッドを割り当て先とする無担保普通社債、ならびに第三者割り当てによる第11、12回新株予約権を発行すると発表した。

 同社はマッコーリー・バンク・リミテッド対して発行価額総額25億円の無担保普通社債を発行するとともに、新株予約権を23万個(当初行使価額11回203円、12回300円、潜在株式数2300万株)割り当て、合計で約80.45億円を調達する。SP-05の導入開発費用、SP-04の追加開発費用、SP-02の適応拡大および中国開発、その他開発費用などに充当する。

★9:05  アプリックス-買い気配 上期営業黒字転換 テクノロジー事業・ソリューション事業ともに好調
 アプリックス<3727.T>が買い気配。同社は13日に、20.12期上期(1-6月)の連結営業損益は7500万円の黒字(前年同期1億4500万円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画5000万円の黒字を上期時点で上回っている。

 テクノロジー事業においては、引き続き受託開発案件やMyBeaconを始めとするIoT製品・サービスの拡販に注力した。ソリューション事業において、顧客ニーズに応じたデータ通信サービスの拡販に注力しことも寄与した。

★9:05  すかいらーく-急落 上期営業赤字181億円 新型コロナで大幅減収
 すかいらーくホールディングス<3197.T>が急落。同社は13日、20.12期上期(1-6月)の連結営業損益(IFRS)が180.8億円の赤字(前年同期は111.0億円の黒字)だったと発表した。新型コロナの影響による減収が響いた。

★9:05  すかいらーく-急落 7月既存店は26%減に改善 同日発表決算を嫌気
 すかいらーくホールディングス<3197.T>が急落。同社は13日、7月度の既存店売上高は前年同月日26.4%減だったと発表した。4月同58.2%減、5月同47.8%減、6月同30.6%減と回復基調にある。なお、株価は同日発表の決算を嫌気した売りが優勢となっている。

★9:06  エンジャパン-5日続伸 1Q営業益57%減も会社計画を上回る
 エン・ジャパン<4849.T>が5日続伸。同社は13日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は12.5億円(前年同月比57.0%減)だったと発表した。従来の会社計画1.2億円を大幅に超過した。
 
 「国内求人サイト」および「国内人材紹介」を中心に売上高が計画を上回ったほか、人件費やその他費用を中心にコスト削減を前倒しで推進したことが寄与した。
 
 併せて、未定としていた21.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想は19.9億円(前年同月比67.9%減)と発表した。経済情勢、顧客企業の業績および採用需要の見通しを把握することが困難なことから、直近の動向を踏まえて算出した。

★9:06  JMDC-急騰 1Q営業益34%増 ヘルスビッグデータ事業が好調
 JMDC<4483.T>が急騰。同社は13日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)が3.6億円(前年同期比34.2%増)だったと発表した。ヘルスビッグデータ事業が好調だった。

★9:06  ソラスト-買い気配 1Q営業益7%増 間接業務のIT化などが奏功
 ソラスト<6197.T>が買い気配。同社は13日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は11.6億円(前年同期比7.2%増)だったと発表した。

 新型コロナウイルスの感染拡大などを受け、介護事業のデイサービスや訪問介護の一部サービス利用控えが発生した。一方で、医療関連受託事業における総務・人事・経理などの間接業務をIT化したことや、本社へ機能を集約したことなどが奏功し、費用効率化が進んだことで増益につながった。


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