前場コメント No.6 プロルート、KeePer技、ブリヂストン、三菱自、藤久、SUMCO
★10:23 プロルート丸光-大幅高 同社が代理店として販売する微量採血器具が米国で特許取得
プロルート丸光<8256.T>が大幅高。同社は21日、同社が、国外総代理店として販売しているマイクロブラッドサイエンス(東京都千代田区)の微量採血器具「MBSキャピラリー」が、米国国内において特許を取得したと発表した。
米国内での特許取得のほか、すでに日本、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、シンガポール、の6カ国で特許を取得しており、合計7カ国目での特許取得になるとしている。
プロルート丸光<8256.T>が大幅高。同社は21日、同社が、国外総代理店として販売しているマイクロブラッドサイエンス(東京都千代田区)の微量採血器具「MBSキャピラリー」が、米国国内において特許を取得したと発表した。
米国内での特許取得のほか、すでに日本、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、シンガポール、の6カ国で特許を取得しており、合計7カ国目での特許取得になるとしている。
★10:28 KeePer技研-大幅に6日続伸 、キーパーラボ鹿児島店の新規出店を発表
KeePer技研<6036.T>が大幅に6日続伸。同社は21日10時、キーパーラボ鹿児島店を新規出店すると発表した。鹿児島県内では初の出店となる。10月7日オープンの予定。
主要幹線道路である225号線と鹿児島県庁前に通ずる交差点の角地に位置していることから、同県初出店ではありつつも早い認知が期待できるとしている。この店舗はトレーニングセンターとしての用途も兼ねているが、繁忙期には店舗として利用することもできるとしている。
KeePer技研<6036.T>が大幅に6日続伸。同社は21日10時、キーパーラボ鹿児島店を新規出店すると発表した。鹿児島県内では初の出店となる。10月7日オープンの予定。
主要幹線道路である225号線と鹿児島県庁前に通ずる交差点の角地に位置していることから、同県初出店ではありつつも早い認知が期待できるとしている。この店舗はトレーニングセンターとしての用途も兼ねているが、繁忙期には店舗として利用することもできるとしている。
★10:46 ブリヂストン-反発 南アフリカ工場の閉鎖に向けた協議を開始
ブリヂストン<5108.T>が反発。同社は21日、グループ会社であるブリヂストン サウスアフリカが、20日(現地時間)、保有するポートエリザベス工場(PE工場)の閉鎖に向けて関係者との協議を開始したと発表した。
PE工場は、1936年に操業を開始したバイアスタイヤ専用工場です。グローバルのタイヤ需要がバイアスタイヤからラジアルタイヤにシフトする中、PE工場が生産するバイアスタイヤの市場規模は縮小しており、競争力を維持しながら同工場の操業を継続することは困難であるとの結論に至ったとしている。
ブリヂストン<5108.T>が反発。同社は21日、グループ会社であるブリヂストン サウスアフリカが、20日(現地時間)、保有するポートエリザベス工場(PE工場)の閉鎖に向けて関係者との協議を開始したと発表した。
PE工場は、1936年に操業を開始したバイアスタイヤ専用工場です。グローバルのタイヤ需要がバイアスタイヤからラジアルタイヤにシフトする中、PE工場が生産するバイアスタイヤの市場規模は縮小しており、競争力を維持しながら同工場の操業を継続することは困難であるとの結論に至ったとしている。
★10:55 三菱自動車-続伸 既販車向けの「ペダル踏み間違い時加速抑制アシスト」を発売
三菱自動車<7211.T>が変わらずはさみ続伸。同社は20日、既販車を対象とした後付けの「ペダル踏み間違い時加速抑制アシスト」を発売すると発表した。
この装置は、車両前後のバンパーに超音波センサーを装着する。前方または後方約3メートル以内の壁やガラスなど障害物を検知した場合に、室内に取り付ける表示機にランプ点灯とブザーで知らせるという。「踏み間違い衝突防止アシスト」が未装着の「eKワゴン」「eKスペース」向けとしている。
三菱自動車<7211.T>が変わらずはさみ続伸。同社は20日、既販車を対象とした後付けの「ペダル踏み間違い時加速抑制アシスト」を発売すると発表した。
この装置は、車両前後のバンパーに超音波センサーを装着する。前方または後方約3メートル以内の壁やガラスなど障害物を検知した場合に、室内に取り付ける表示機にランプ点灯とブザーで知らせるという。「踏み間違い衝突防止アシスト」が未装着の「eKワゴン」「eKスペース」向けとしている。
★10:56 藤久-ストップ高買い気配 今期増益予想や分割を好感 約40万株の買い越し
藤久<9966.T>がストップ買い気配。同社は20日、21.6期通期の業績予想について、営業増益を見込むと発表したことが好感されている。20.6期も黒字転換を果たし、「継続企業の前提に関する重要な疑義」の記載を解消。また、同日に9月30日を基準日として1株を2株に分割することも発表しており、これらが材料視されているようだ。
株価は買い気配でスタートすると、寄り付かないまま気配値を切り上げ、9時24分にストップ水準となる2286円に到達。その後もストップ高買い気配となっている。10時52分時点で約40万株の買い越し。
藤久<9966.T>がストップ買い気配。同社は20日、21.6期通期の業績予想について、営業増益を見込むと発表したことが好感されている。20.6期も黒字転換を果たし、「継続企業の前提に関する重要な疑義」の記載を解消。また、同日に9月30日を基準日として1株を2株に分割することも発表しており、これらが材料視されているようだ。
株価は買い気配でスタートすると、寄り付かないまま気配値を切り上げ、9時24分にストップ水準となる2286円に到達。その後もストップ高買い気配となっている。10時52分時点で約40万株の買い越し。
★10:56 SUMCO-東海東京が投資判断引き下げ 20/12期下期のシリコンウエーハ需要は弱含みで推移
SUMCO<3436.T>が軟調。東海東京調査センターでは、20/12期下期のシリコンウエーハ需要は弱含みで推移と指摘。レーティングは「Outperform」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は1580円から1630円に引き上げた。
20/12期の営業利益を前年比24.8%減の381億円と予想。新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う、ネットトラフィックの増や在宅勤務用PCの需要増のプラス要因はあったものの、台湾子会社の不振や200mmウエーハの低調、減価償却費増、為替のマイナス影響等により前年比減益を予想している。21/12期の営業利益は同24.9%増の476億円と予想。要因別には、増益要因がコスト削減20億円、販売・生産関係で100億円、減益要因が減価償却費増20億円、為替関連5億円、合計で前年比95億円増益と予想している。
SUMCO<3436.T>が軟調。東海東京調査センターでは、20/12期下期のシリコンウエーハ需要は弱含みで推移と指摘。レーティングは「Outperform」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は1580円から1630円に引き上げた。
20/12期の営業利益を前年比24.8%減の381億円と予想。新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う、ネットトラフィックの増や在宅勤務用PCの需要増のプラス要因はあったものの、台湾子会社の不振や200mmウエーハの低調、減価償却費増、為替のマイナス影響等により前年比減益を予想している。21/12期の営業利益は同24.9%増の476億円と予想。要因別には、増益要因がコスト削減20億円、販売・生産関係で100億円、減益要因が減価償却費増20億円、為替関連5億円、合計で前年比95億円増益と予想している。
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