アインHD-売り気配 1Q営業益70%減 主力のファーマシー事業が苦戦
アインホールディングス<9627.T>が売り気配。同社は1日、21.4期1Q(5-7月)の連結営業利益は11.6億円(前年同期比70.3%減)だったと発表した。
主要事業のファーマシー事業において、新型コロナウイルス感染症の影響による外来受診抑制に伴う処方箋枚数の減少がみられた。リテール事業も新型コロナウイルス感染症の影響などを受け厳しい市場環境が続いており、セグメント利益は赤字となった。21.4期通期の連結営業利益予想は168億円(前の期比9.1%減)と据え置いている。
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