後場コメント No.1  ブランディン、マネックスG、東和フード、OTS、ケイブ、セブン銀行

2020/09/01(火) 15:12
★12:32  ブランディングテクノロジー-後場買い気配  空気浄化装置「ReSPR」の国内販売でレカムと業務提携
 ブランディングテクノロジー<7067.T>が後場買い気配。同社は1日11時30分、レカム<3323.T>と空気浄化装置「ReSPR(レスパー)」の国内販売に関する業務提携を行うと発表した。レカム社の空気浄化装置「ReSPR」を同社顧客である歯科医院などの医療機関に販売する。レカムも高い。

★12:38  マネックスG-もみ合い コインチェックが暗号資産IOST取り扱い開始
 マネックスグループ<8698.T>がもみ合い。同社は1日11時40分、グループのコインチェックが9月8日から暗号資産「IOST(アイオーエスティー)」の取り扱いを開始すると発表した。

 「IOST」は、クレジットカードが利用されるのと同様のレベルでブロックチェーン技術を様々なサービスが活用できるようにすることを目指し、2019年2月25日にメインネットをローンチした暗号資産だという。8月18日時点での時価総額は121億円としている。

★12:40  東和フード-4日ぶり反発 8月既存店売上高36%減 7月の39%減から改善
 東和フードサービス<3329.T>が4日ぶり反発。同社は1日11時40分、8月の売上高速報を発表した。同月の既存店売上高は前年同月比36%減、全店は38%減となった。7月はそれぞれ39%減、39%減だった。

★12:56  オンコセラピー-大幅高 近畿大のペプチドワクチン有用性証明を引き続き材料視
 オンコセラピー・サイエンス<4564.T>が大幅高。8月31日14時に近畿大学(大阪府東大阪市)が、食道がん術後補助療法としてのペプチドワクチンの有用性を証明したと発表したことが引き続き材料視されている。

 これについて同社は1日12時25分、「同社が特許を保有するペプチドワクチンを使用した第2相臨床試験(医師主導治験)の論文公表に関して、近畿大学よりプレスリリースがあった」とコメントした。株価は前日に急騰したがきょうも大幅高となっている。

★13:07  ケイブ-ストップ安売り気配 ライブ配信アプリのリリース遅れを嫌気
 ケイブ<3760.T>がストップ安売り気配。同社は8月31日、「2020年夏リリース」としていたライブ配信アプリについて、リリース時期を2021年3月に改めると発表したことが嫌気されている。

 株価は売り気配でスタートすると、9時30分ごろに制限値幅の下限となる2164円まで気配値を切り下げた。その後もストップ安売り気配となっている。13時04分時点で110万株超の売り越し。

★13:08  セブン銀行-5日ぶり反発 セブン銀行口座「PayPay」チャージへ対応
 セブン銀行<8410.T>が5日ぶり反発。同社は1日、セブン銀行口座からキャッシュレス決済サービス「PayPay」へのチャージが可能になったと発表した。

 これにより、「PayPay」を利用しているユーザーはセブン銀行ATMでの現金チャージに加え、「PayPay」のアプリ内からセブン銀行を口座登録することにより、「PayPay」へのチャージがスマートフォン上で可能になるとしている。


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